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「巨大チェーンソー」などのパーツから解体用車両を作り、粉々になるまで建物を破壊しつくすゲーム『Instruments of Destruction』が3月2日に発売決定

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 開発元のRadiangamesは2月10日(木)、『Instruments of Destruction』3月2日(水)から開発中のゲームをリリースする早期アクセス版を通じて配信すると発表した。

 『Instruments of Destruction』は、プレイヤー自らが作った車両で建物をこっぱみじんに破壊するゲームだ。高度な物理演算システムを搭載しており、ゲーム内のあらゆるオブジェクトが互いに影響しあい、登場するすべての建物を粉々になるまで破壊しつくすことができるという。破片をまき散らしながら建築物をガレキの山に変えていく、爽快なゲームプレイが映像からもうかがえる。

Steamにて『Instruments of Destruction』が3月2日発売_001
(画像はSteam『Instruments of Destruction』販売ページより)

 プレイ開始直後こそシンプルなパーツのみを所持した状態だが、ゲームを進めていくと「巨大チェーンソー」「ロケットのスラスター」といった部品を扱うこともできるようになり、車両づくりの可能性は無限に広がっていく。

 また、パーツをアンロックした際には、その使用例にもなるプリセット車両も同時に解放され、プレイヤーのインスピレーションを刺激してくれる。

Steamにて『Instruments of Destruction』が3月2日発売_002
(画像はSteam『Instruments of Destruction』販売ページより)

 早期アクセス時点でも車両パーツが70種類以上、ステージとなる「島」は10種類を収録。各島では自由に遊べるサンドボックスモードをはじめとする、3つのプレイモードを楽しめるという。

 くわえて製品版では、さらなるステージやミッション、車両パーツなどが追加される予定だ。構造物や島のエディタ機能も優先度の高い位置にあるとのことなので、今後の発表にも期待したい。

 『Instruments of Destruction』の早期アクセス版は3月2日(水)にPC(Steam)向けに配信を予定している。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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