Netflixは2月16日(水)、人気アクションアドベンチャーシリーズ『バイオショック』について、実写映画化の製作を手がけることを発表した。同社の公式Twitterアカウントのひとつ「Netflix Geeked」の投稿および公式サイトでのプレスリリースを通じて明らかにしている。
"We all make choices, but in the end our choices make us."
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) February 15, 2022
Netflix + BioShock. Would you kindly stay tuned? pic.twitter.com/Ke1oJQileX
今回の発表においては、原作シリーズのパブリッシャーである2Kと、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の映画化などで知られるVertigo Entertainmentとの共同プロデュース作品となる旨が伝えられた。
内容や公開日程などの詳細については続報が待たれるところだが、投稿元のツイートでは作中のキャラクターであるビッグダディの画像に加え、シリーズ第1作において大きな役割を果たすアンドリュー・ライアンの台詞が引用されている。
『バイオショック』は、架空の海底都市ラプチャーを舞台にしたシングルプレイ向けのアクションアドベンチャーシリーズ。高い物語性や演出効果などから国内外に根強いファン層を持つ。2007年にリリースされた第1作に続き、前作では脅威として登場したビッグダディのプロトタイプを主人公とする『バイオショック2』、場面設定を空中都市コロンビアへと移した『バイオショック インフィニット』が続編作として発売されている。