株式会社ビジュアルアーツは2月24日（木）より、ゲームブランド「key」によるキネマティックノベルゲーム『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』のスマートフォン版の配信を開始すると発表した。物語中盤までは基本プレイ無料となっているが、最後までプレイする場合は税込1340円のゲーム内課金が必要となるようだ。
PC版で大好評を博した『LUNARiA』は、「VRゲーム」をテーマにライトノベル作家の松山剛氏による繊細なシナリオと、『Summer Pockets』の原画も務めたふむゆん氏や新進気鋭の佐伯ソラ氏による可愛らしいアートワークが融合した挑戦作となっている。
今作は近未来のVRゲーム「Skyout」に奮闘する少年と月面サーバー「ルナーワールド」のAIアバターが出会い、月と地球を繋ぐラブストーリーが展開される。主人公の天才ゲーマー「T-BIT（ティービット）」とヒロインの「LUNAR-Q（るなきゅん）」に加え、猫耳アバター姿でビットを執拗につけ狙う「ミャウ・ミャーフ」などの魅力的なキャラクターにも注目だ。
『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』のスマートフォン版は2月24日（木）より配信が開始されている。名作ノベルゲームを気軽に楽しめるので、気になった方は要チェックだ。
