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ポストアポカリプスの世界を行く2Dサムライアクション『Meifumado』のKickstarterキャンペーンが開催中。流れるような剣戟やユニークな島の様子を精細なピクセルアートで描く

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 開発元のOld Bit Studioは3月1日(火)、ゲーム『Meifumado』Kickstarterキャンペーンを開始した。

 本作は壊滅的な世界大戦の後の世界を舞台とするオープンワールドアクションRPGで、日本文化にインスパイアされた独特の雰囲気を放つ作品だ。プレイヤーは「Yamatai」と呼ばれる巨大な島を巡って争う派閥間の戦争のなかで、どの組織に味方し、島にどのような未来をもたらすのかを自ら決めていく。

 ロールプレイ要素に重きを置いており、プレイヤーの選択やアクションによってゲームのエンディングや、途中のルートも変化するとのこと。また、固有のストーリーを持ち、さまざまな方法で攻略できるサイドクエストのほか、キャラバンの護衛や襲撃、町でのギャンブルなど、さまざまなアクティビティを楽しめる。

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(画像はKickstarter『Meifumado』キャンペーンページより)

 戦闘シーンでは二刀大太刀クナイといった獲物を扱っている様子がトレーラーから見て取れる。パリィやジャンプ、ローリングなども駆使して、人や犬、巨大な怪物などとの戦いに挑むようだ。敵NPCは隙をついて挟み撃ちを狙ったり、盾役の後ろから機をうかがったりと、プレイヤーを追い込む狡猾な動きをするという。

 師匠となるNPCからスキルを学んで向上させたり、お気に入りの武器を鍛冶屋で強化していったりと、プレイヤー側の成長要素も充実。また本作の世界では主要な娯楽のひとつであるという「アリーナ」では、さまざまな装備や武器を自由に使用して戦いを楽しむことが可能となる。

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(画像はKickstarter『Meifumado』キャンペーンページより)

 『Meifumado』は記事執筆時点で、300人以上から合計8500ドル(約98万円)ほどの支援を集めている。支援のリターンとしては、金額に応じてゲーム本編やその割引サービス、サウンドトラックやアートブックなどがラインナップ。高額なものでは、ゲーム内に肖像画を飾ってくれるサービスや、登場するNPCの名前や会話をデザインできる権利なども用意されている。

 本作の発売時期は未定だが、支援リターンの配信時期は2024年の11月とされている。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Windows)を予定。興味を持たれた方は、キャンペーンページなどを参照のうえ、Kickstarterからの支援を考えてみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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集計期間:2024年5月11日10時~2024年5月11日11時

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