ゲル状のスライムになりダンジョンを徘徊、人間を襲って呑み込む「Unreal Engine 5」製ゲームが開発中。Epic Games所属の技術スタッフが個人で制作

 Epic Gamesでテクニカルアーティストを務めるAsher Zhu氏は3月7日(月)、個人プロジェクトとして開発中のスライムを操作してダンジョンを探索するアクションゲームの進捗動画を公開した。Twitterの投稿へは執筆時点で7万件近い「いいね」が付き大きな話題を集めている。

 タイトル名未定となっている同作は、2021年4月にプロトタイプ版の制作が伝えられていた。今回の映像ではマップにテクスチャが追加され、より立体的となったダンジョンの内部を徘徊し人間を襲って呑み込むスライムの様子が収められている。Zhu氏によれば、本作はダンジョン探索というよりも“フードデリバリーゲーム”と呼びたいのこと。

 開発は「Unreal Engine 5」で行われており、ゲル状のスライムが動き回る姿は非常に滑らかだ。ゲーム内容の詳細については明らかとなっていないものの、任意の方向にジャンプをしたりプロトタイプ版では小型のスライムに分裂するといった場面も確認された。

スライムを操作してダンジョンを探索する「Unreal Engine 5」製ゲームが開発中_001
(画像はYouTube「Sparkle and Spree – Slime game💚You call it exploring a dungeon. I call it food delivery.」より)
スライムを操作してダンジョンを探索する「Unreal Engine 5」製ゲームが開発中_002
(画像はYouTube「Sparkle and Spree – Slime game💚You call it exploring a dungeon. I call it food delivery.」より)
スライムを操作してダンジョンを探索する「Unreal Engine 5」製ゲームが開発中_003
(画像はYouTube「Sparkle and Spree – Slime game💚You call it exploring a dungeon. I call it food delivery.」より)

 Zhu氏は2021年12月に公開された同エンジンの技術デモ『The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience』において、映像効果の演出にも携わった実績を持つという。

 本作のリリース時期や対象プラットフォームは不明だが同氏はYouTubeのコメント欄へ寄せられた質問に対し、オンラインによるマルチプレイの実装は「現時点での開発能力を超えているため導入するつもりはないものの、技術的には不可能ではない」と回答している。今後の続報に注目していきたいところだ。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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