El Diaは、6月30日(木)に発売を予定しているアドベンチャーゲーム『EVE ghost enemies』のオープニングムービーを公開した。
対象プラットフォームはPS4、Nintendo Switch。価格はそれぞれ税込で、スペシャル原画集同梱の初回限定版が9900円、通常版が8800円、ダウンロード版は7700円。
『EVE ghost enemies』オープニングムービーを公開しました!https://t.co/vf0pt5qc5V
— El Dia (@ElDia_PR) March 17, 2022
公式サイトも更新されているので、チェックしてみてください。https://t.co/7Eaurb02i0#EVEghostenemies
『EVE ghost enemies』は、1995年の『EVE burst error』からはじまる『EVE』シリーズの最新作。私立探偵「天城小次郎」と内閣調査室の捜査官「法条まりな」のそれぞれの視点から事件と謎が描かれる「マルチサイト」が特徴のコマンド選択型アドベンチャーゲームだ。
『EVE ghost enemies』は、第1作のリブート的続編『EVE rebirth terror』のさらなる続編であり、シナリオは『EVE rebirth terror』のさかき傘氏が続投している。またキャラクターデザインと原画は田島直氏が務めている。
私立探偵「天城小次郎」は、田舎の洋館で起きた有力者の不審な死を調査していた。その死には村の伝承になぞらえた呪いという不穏な噂が流れていた。一方、内閣調査室の捜査官「法条まりな」は、暴走車の爆発事件を調査していたが、その裏には内閣調査室とCIAの連携を妨害する陰謀が待ち受けていた。
今回、本作『EVE ghost enemies』のオープニングムービーが公開された。『EVE』シリーズでおなじみの音楽から、主人公ふたり以外の桂木弥生、氷室恭子、甲野三郎、さらに前作でも登場した桐野杏子など、シリーズでおなじみのキャラクターも確認できるものとなっている。
また『EVE burst error』のシナリオを担当した菅野ひろゆき氏が、同じくシナリオを担当した1995年のアドベンチャーゲーム『DEISRE』の、移植版『DESIRE remaster ver.』がソフト内に収録されていることが明らかになっている。本来は『EVE』シリーズではないが、本編のクリア後に遊べるようになるという。
『EVE ghost enemies』は6月30日(木)に発売予定だ。