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映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」をもとにした4対1の対戦アクション『Ghostbusters: Spirits Unleashed』が発表。退治もいたずらも楽しめる

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 アメリカ・コロラド州に拠点を置くIllFonicは、2022年2月に日本で公開されたホラーコメディ映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』をもとにした4対1の対戦アクションゲーム『Ghostbusters: Spirits Unleashed』を発表した。本作はクロスプレイ対応で2022年第4四半期にPS5/PS4、Xbox One/Xbox Series X|S、PC(Epic Games Store)へ向けて発売される予定だ。

 『Ghostbusters: Spirits Unleashed』は、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』での騒動が収まったあとの世界を舞台に、1匹の「ゴースト」とキャラメイキング機能で制作した4人の「ゴーストバスター」による攻防が1試合7分から10分で展開される作品である。作中ではゴーストバスターたちが拠点となる消防署でゴースト掃除機「プロトンパック」や探知機となる「PKEメーター」などの装備を準備し、一人称の視点で理解できないいたずらへ巻き込まれた民間人を落ち着かせつつ、さまざまなステージで幽霊の捕獲を目指す。

 一方、3人称視点で展開されるゴーストは、特殊な“裂け目”で繋がったマップ内を自由に行動可能。配置物に変装して目を欺いたり、スライムやプロトンパックの損壊をはじめとするいたずらでゴーストバスターズを無力化させたりしながら民間人を脅かし、目標に設定された「恐怖メーター」の完了をもくろむ。作中では試合数を重ねていくとゴーストバスターの装備やゴーストの能力を強化できるほか、AIのメンバーを加えて遊べる「ソロモード」やストーリー要素も用意されているようだ。

 IllFonicはこれまでにもスプラッター映画「13日の金曜日」をもとにした『フライデー・ザ ・13th』やSFアクション映画『プレデター』を題材とする『Predator: Hunting Grounds』を手がけており、映画を原作にした非対称型の対戦ゲームに定評がある。日本語への対応を筆頭にまだ不透明な部分も多いが、興味があれば作品の公式Twitterアカウント(@GhostbustersSU)をフォローして続報を待ってみるとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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