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『Fate』新シリーズが始動決定。担当は桜井光氏と三輪士郎氏、4月12日発売の「TYPE-MOONエースVOL.14」にて序章が掲載

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 KADOKAWAは、4月12日発売の雑誌「TYPE-MOONエースVOL.14」にて桜井光氏三輪士郎氏による「Fate」新シリーズの小説が掲載されると発表した。

 「TYPE-MOONエースVOL.14」の価格は税込1650円。

 桜井光氏は、『蒼天のセレナリア』、『Fate/Grand Order』の一部シナリオなどの代表作を持つシナリオライター、脚本家。

 また三輪士郎氏は、『DOGS / BULLETS & CARNAGE』などを代表作にもち、『Fate/Grand Order』ではブリュンヒルデやジグルドなどのイラストを担当した漫画家、イラストレーターだ。

『Fate』新シリーズが始動決定。担当は桜井光氏と三輪士郎氏_001
(画像はTwitterより)
『Fate』新シリーズが始動決定。担当は桜井光氏と三輪士郎氏_002
(画像はTwitterより)

 今回はこのふたりがタッグを組んで、『Fate』シリーズの新作が「TYPE-MOONエースVOL.14」にてお披露目される。

 「新たな舞台、新たな英霊たちが紡ぐ未知の物語をノベル序章として掲載」とのことで、どのような作品になるのか気になるところだ。

 「TYPE-MOONエースVOL.14」では、このほかにも家庭用ゲーム機への移植と劇場アニメ化が決まった『魔法使いの夜』を特集を組み、キャラクター紹介のほか、奈須きのこ氏こやまひろかず氏のインタビューを掲載する。

 はたして『Fate』シリーズの新作はどのようなものなのか。「TYPE-MOONエースVOL.14」は4月12日発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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