【更新 2022/05/02 21:00】イベントの走者・ゲーム応募について、公式Twitterアカウントから「オンライン参加も含めたイベントにする」との告知が出されたため、記事本文に追記を実施しました。
一般社団法人RTA in Japanは、ゲームのリアルタイムアタック(RTA)を通じたチャリティイベント「RTA in Japan Summer 2022」を8月11日(木)から8月15日(月)までの5日間にオフラインで開催すると発表した。会場はnote株式会社が運営する東京・渋谷区のイベントスペース「note place」となる予定。メインイベントとしてのオフライン開催は2019年末の「RTA in Japan 2019」以来、およそ2年半ぶりとなる。
なお、本イベントの期間中にTwitchチャンネルで発生した収益およびスポンサーシップについては、税金を除いて国境なき医師団へ寄付される。
チャリティRTAイベント『RTA in Japan Summer 2022』を今夏も開催します!
— RTA in Japan (@RTAinJapan) April 27, 2022
開催期間は8/11 – 15の5日間、ついにオフライン開催となります!
実際に披露していただくゲームは応募制ですが、ゲームの募集期間は来月の5/7からとなります。奮ってご応募ください! #RTAinJapan pic.twitter.com/vDzI5J37kp
RTAは「Real Time Attack」の頭文字からとった略称で、海外では「Speedrun(スピードラン)」とも呼ばれる遊び方だ。英語名になぞらえて“走者”と呼ばれるプレイヤーたちは、さまざまなルールが課されたカテゴリのもと、指定された区間を“実時間”でいかに早くクリアするかを競う。本イベントはもともと、世界最大級のRTAイベント「Games Done Quick(GDQ)」を参考に開かれており、同様のチャリティイベントを日本でも開きたいとの思いから実施されている。
2021年の締めくくりとして開催された「RTA in Japan Winter 2021」では『クロノ・トリガー』を筆頭に計94タイトルのRTAが披露され、目隠しの『スーパーマリオ64』RTAや走者のふぃすさんが大トリを務めた『ファイナルソード』の挑戦が話題となった。また、2022年2月には、福岡eスポーツ協会が開催するゲームコミュニティイベント「GATE」の一環として出張イベント「RTA in Japan ex #1」も実施。コロナ禍以来、ひさびさとなるオフライン開催を実現していた。
今回の「RTA in Japan Summer 2022」については、5月7日(土)から21日(土)へかけて走者とゲームの登録を受け付けるという。定員を超えた場合は抽選制となるのでイベントへの参加が確定するものではないが、オンライン参加での応募も可能となっているため、RTAに興味のあるプレイヤーはふるって応募しておくとよいだろう。
2022年8月11日より開催する『RTA in Japan Summer 2022』について、オンラインではなく会場で開催することが決定しております。
— RTA in Japan (@RTAinJapan) May 2, 2022
参加については合わせてオンライン参加も含めたイベントにすることに決まりました。オンラインでのみ参加できる方もぜひご応募ください。 #RTAinJapan
2022年8月11日より開催する『RTA in Japan Summer 2022』について、オンラインではなく会場で開催することが決定しております。
— RTA in Japan (@RTAinJapan) May 2, 2022
参加については合わせてオンライン参加も含めたイベントにすることに決まりました。オンラインでのみ参加できる方もぜひご応募ください。 #RTAinJapan