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PS3とPS Vitaの新たなシステムアップデートが配信。PS3は11ヶ月ぶり、PS Vitaは約31か月ぶりに更新。各種ゲーム機からアカウントの作成や管理が不可能に

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 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は5月11日、PS3とPS Vitaのシステムソフトウェアに関して、新たなアップデートを公開した。

 今回のアップデートではPS3がシステムソフトウェア「バージョン4.89」に、PS Vitaが「バージョン3.74」に更新される。

PS3とPS Vitaの新たなシステムアップデートが配信01
(画像はPlayStation 3 | プレイステーションより)
PS3とPS Vitaの新たなシステムアップデートが配信02
(画像はPlayStation Vita | プレイステーションより)

 アップデート内容は、アカウント保護のため、新たにPlayStation Network(PSN)へのサインイン時に機器設定パスワードの入力が必要になったこと。

 くわえて、PSNアカウントの作成およびアカウント管理を各種ゲーム機から実施できなくなる。

 そのため、PS3およびPS Vitaで使用するアカウントの作成や管理をする際には、PCやスマートフォンから行うこととなる。

 PS3のアップデートには最低200MBのアップデートが必要であり、自動アップデートが開始しない場合は、それぞれのサポートページからアップデートファイルをダウンロードして本体を更新可能だ。

 PS3は2017年5月に、PS Vitaは2019年03月に生産終了している。しかしながら特にPS3は生産終了後も定期的なアップデートが実施されており、PS3は11ヶ月ぶりの、PS Vitaは約31か月ぶりのアップデートとなった。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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