Netflixは、2022年7月14日から配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『バイオハザード』のティーザー予告編を公開した。本作は各60分の全8話構成を予定している。
コカ・コーラのCMソングとして起用された70年代の名曲、ニュー・シーカーズの「愛するハーモニー」をBGMにティーザー映像がはじまる。
本作のキャストはエラ・バリンスカ、タマラ・スマート、シエナ・アグドン、アデライン・ルドルフ、パオラ・ヌニェス、ランス・レディックが決定しており、ティーザー予告編でもその姿を確認することができる。
Netflixオリジナルシリーズ『バイオハザード』は言わずと知れたカプコンの人気ホラーゲームを原作とした実写ドラマ。過去のNetflixの発表によると、ふたつの時間軸で新たなオリジナルストーリーが描かれるとのこと。
ひとつめの時間軸は、14歳のジェイド・ウェスカーとビリー・ウェスカーの姉妹が、ニューラクーンシティに移り住むところから。ふたりの姉妹は、青春を謳歌しているが徐々に父親が何かを隠しているのではないかと疑念を抱くようになる。
ふたつめの時間軸は、それから10年以上経った未来の世界。地球上の人類は1500万人足らずとなり、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くした。30歳になったジェイドは生存を賭けて戦う一方、妹、父親、そして彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられる。
スタッフには『スーパーナチュラル』のアンドリュー・ダブ、『ウォーキング・デッド』のブロンウェン・ヒューズなど、人気ホラー海外ドラマを手掛ける人物が集結。
『バイオハザード』シリーズのファン、海外ドラマファンにはぜひ観ていただきたい一作だ。