エレクトロニック・アーツは現地時間の5月27日(金)、新作『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』(Star Wars Jedi: Survivor)を2023年に発売すると発表した。あわせて、日本語字幕に対応した公式ティザー映像が公開されている。
本作は2019年に発売された人気アクションアドベンチャーゲーム『スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー』(以下、フォールン・オーダー)から5年後の世界を描く続編にあたる。
開発は『タイタンフォール』シリーズや『エーペックス レジェンズ』で知られるRespawn Entertainmentと、Lucasfilm Gamesが引き続き担当。以前から『フォールン・オーダー』の続編を制作していることは明らかにされていたが、今回正式にタイトルが発表された形だ。
今回公開された映像では、前作でもおなじみの主人公「カル・ケスティス」やドロイドの相棒「BD-1」の姿が見られる。赤いライトセーバーを持った敵と激しく戦う様子や液体で満たされたタンクに入った謎の人物も描かれており、その物語にも期待が高まる。
また『スター・ウォーズ』の公式サイトでは、本シリーズのディレクターを務めるRespawn EntertainmentのStig Asmussen氏へのインタビューも公開中。こちらによればPS5やXbox Series X|Sといった最新ハードウェア向けの作品として、レイトレーシングを用いたさらなる映像表現が実現されているという。
あわせて、高速なSSDを運用することによりロード時間を短縮。PS5向けにはコントローラー「DualSense」の機能を活用した、触覚的なアプローチも模索中であるとのことだ。
『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』はPS5、Xbox Series X|S、PC向けに2023年の発売を予定している。くわしいゲームプレイの内容や細かな発売日については、今後の公式発表を待ちたい。