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「自動化」して自給自足の移住地と産業帝国を目指す『Captain of Industry』が発売開始。鉄の精錬、コンクリートの混合、ロケット建設までできる工場シミュレーション

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 MaFi Gamesは、コロニー&工場シミュレーション『Captain of Industry』を開発中のゲームを発売する「早期アクセス版」として発売開始した。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込3199円。日本語に一部対応している。

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(画像はSteam『Captain of Industry』より)

 『Captain of Industry』は、工場と都市運営シミュレーション。ゲームの舞台はとある無人島。そこで工場を建設して自給自足の移住地と産業帝国を作ることが目的だ。

 原材料の採掘、食料の栽培、工場の建設、製品の製造、乗り物の製造、新技術の研究、周囲の探索、他の島との交易など、さまざまなことをこなして、最終的には宇宙開発を行い、ロケットを作ることもできる。

 最初は鉄の精錬、コンクリートの混合、建設部品の作成、食料の栽培など、簡単なことから始めまつつ、原油処理、電子機器、太陽光発電装置など高度な技術の運営をはじめていく。

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(画像はSteam『Captain of Industry』より)
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(画像はSteam『Captain of Industry』より)
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(画像はSteam『Captain of Industry』より)
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(画像はSteam『Captain of Industry』より)

 ゲームの攻略は「自動化」させることが鍵で、トラックを作り、近くの機械をベルトコンベアやパイプラインでつないで、最適な資源輸送を実現していこう。

 発売間もないながらも、Steamでは180件のレビューが集まっており「非常に好評」と高く評価されている。このジャンルでは人気の『Factorio』をプレイしたユーザーが多くプレイしているようだ。早期アクセス版ゆえの粗削りなところはあるようだが、クローズドアルファ版から120時間以上プレイしたほどハマっているユーザーもいることが確認できる。

 工場シミュレーションが好きな人は『Captain of Industry』の購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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