Netflixは、CD PROJEKT REDとTRIGGERによる10話構成のオリジナルアニメーションシリーズ『サイバーパンク エッジランナーズ』を2022年9月に配信することを発表した。
『サイバーパンク エッジランナーズ』は、原作である『サイバーパンク2077』と同じく、テクノロジーと人体改造が一般化した未来都市ナイトシティを舞台としている。すべてを失った主人公である少年が、ひとりで生き延びるためにアウトローの傭兵として戦う姿が、10話構成の独立したストーリーで描かれる。
本作の制作を手掛けるのは、CD PROJEKT RED。制作総指揮を務めるのは『ウィッチャー3 ワイルドハント』、『サイバーパンク2077』で知られるラファウ・ヤキ氏。 CD PROJEKT REDの担当チームは2018年からこの新シリーズに着手し、日本を拠点とするアニメ制作会社トリガーがアニメーションを担当し、サイバーパンクの世界観を得意の迫力あるスタイルで描き出す。
監督は『天元突破グレンラガン』、『キルラキル』、『プロメア』の今石洋之氏が担当。クリエイティブディレクターは『キルラキル』の若林広海氏 、キャラクターデザイン・総作画監督を『リトルウィッチアカデミア』、『BNAビー・エヌ・エー』の吉成曜氏、脚本は『GRIDMAN UNIVERSE』シリーズの宇佐義大氏と『スター・ウォーズ:ビジョンズ』、「The Elder」の大塚雅彦氏。劇伴制作は『サイレントヒル』シリーズの山岡晃氏が担当する。
現在、ティーザー映像のほかに舞台裏特集映像も公開中。気になる方はぜひご覧になってほしい。