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「16世紀のドイツ」が舞台の歴史ミステリーアドベンチャー『Pentiment』正式発表、2022年11月発売へ。修道院で働く職業画家が「連続殺人事件」に巻き込まれ捜査する

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 Xbox Game Studiosは、16世紀のドイツを舞台にしたミステリーアドベンチャーゲーム『Pentiment』を正式に発表し、2022年11月に発売すると発表した。

 対象プラットフォームはXbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Windows 10/11)。またXbox Game PassとPC Game Passに対応する。

 『Pentiment』は、16世紀の時代から影響を受けた歴史ミステリーアドベンチャー。

 舞台は16世紀ドイツ・バイエルン。エルサウ修道院で働く職業画家アンドレアス・マーラーは、ある日、装飾写本や木版画を完成させる過程で、25年越しの連続殺人事件に巻き込まれてしまう。

 農民、盗賊、職人、修道士、尼僧、貴族、さらには聖人までもが、真実を明らかにするために調査することになる。

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(画像はYouTube「Pentiment – アナウンストレーラー」より)
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(画像はYouTube「Pentiment – アナウンストレーラー」より)
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(画像はYouTube「Pentiment – アナウンストレーラー」より)
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(画像はYouTube「Pentiment – アナウンストレーラー」より)

 ゲームはアンドレアスの生活や学歴、殺人事件の捜査方法までプレイヤー次第となっており、ときには修道院の墓地で死んだ僧侶を掘り起こし、あるときは農民の噂話に聞き耳を立てることが可能だ。

 プレイヤーの決断と告発が、この地域の何世代にわたって影響を与えることになるという。

 開発は『Fallout: New Vegas』や『アウター・ワールド』は、Obsidian Entertainmentが務めている。中世の写本のようなビジュアルデザインが特徴的だ。

 歴史ミステリーアドベンチャー『Pentiment』は2022年11月予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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