アニメ化もした人気漫画『ワンパンマン』がハリウッドで実写映画化が進行中であることが明らかになった。業界メディアDeadlineが独占情報として報じている。
Justin Lin is set to direct ‘One Punch Man’ for Sony Pictures. Scott Rosenberg & Jeff Pinkner, who teamed on ‘Jumanji: The Next Level,’ and ‘Venom,’ are set to write the live-action film adaptation of worldwide hit manga series https://t.co/IFJGWA5hiN
— Deadline (@DEADLINE) June 13, 2022
『ワンパンマン』は、パンチ1発(ワンパン)で敵を倒してしまうヒーロー「サイタマ」を描いた漫画。原作・ONE氏、作画・村田雄介氏がそれぞれ手掛けており、「となりのヤングジャンプ」にて連載中だ。
日本のみならず海外でも高い人気を誇っており、2015年にはアニメ化、2020年には『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』としてゲーム化もされている。
Deadlineによると、アメリカのソニー・ピクチャーズが映画化を進めており、企画自体は以前から報じられていたが、今回は『ワイルド・スピード MAX』の監督であるジャスティン・リン氏が監督とプロデューサーを兼任することが明らかになった。
2022年内には製作がはじまり、『ヴェノム』の脚本コンビであるスコット・ローゼンバーグ氏とジェフ・ピンクナー氏が脚本を手掛けるとのこと。
キャストなどの情報は明らかになっておらず、どのような出演陣になるのか気になるところ。実写映画版『ワンパンマン』の続報に期待したい。