販売元のastragon Entertainmentは建設シミュレーターゲーム『Construction Simulator』を9月20日(火)に発売すると発表した。
本作は最大4人までのマルチプレイにも対応した建築シミュレーター。同名シリーズではおなじみとなっていたAtlas社やCaterpillar社などのブランドにくわえ、新たにDAF社、Doosan社といった新たなパートナーと提携しており、ゲーム中では70を超える実在の建設機械を操ることができる。
これまでに登場していた重機もそれぞれグラフィックを刷新し、細部まで入念にこだわって再現されているとのこと。新たにライセンスパートナーとして参加したEngelbert Strauss社の協力により、プレイヤーキャラクターに装備する個人用保護具も実在の製品を身につけられるようになった。
ゲーム中にはアメリカとドイツをベースとした、ふたつの巨大なマップを収録。それぞれで異なるキャンペーンが進行し、計90個以上のタスクに挑むことになるという。
最初はゼロからのスタートとなるが、ゲームを進めていくうちに湾岸エリアを改装したり、都市のインフラ向上に貢献したりといった大規模かつやりがいある仕事も受けられるようになっていく。その中で会社は成長し、プレイヤーが使える建設機械の種類も増えていく。
なお、大がかりなミッションのほかにも、手に入れた機材を次々に試せるような多彩な仕事が用意されているとのこと。手に入れた重機を使って街を駆け巡り、自分の仕事の成果を見直してみよう。
『Construction Simulator』はPC(Steam)向けに9月20日(火)の発売を予定しており、価格は3600円(税込)となる。日本語の字幕とインターフェースにも対応するとのことなので、気になる方はウィッシュリストに登録しておこう。