Sticky Rice Gamesは、ゲーム会社の経営シミュレーションゲーム『Mad Games Tycoon』のNintendo Switch版を発売開始した。
価格は税込3980円。PC(Steam)版で展開していたNintendo Switch移植版となる。
『Mad Games Tycoon』は、ゲーム制作スタジオを運営する経営シミュレーション。
舞台はゲーム業界黎明期の1980年代初頭。自宅の小さなガレージとわずかな資金、限られた機材しかない主人公は、小さいながらもゲーム制作スタジオをはじめる。
ゲームのコンセプトを決めて、スタッフを集めたら、大ヒットゲームの開発にとりかかろう。新しい技術を取り入れ開発スタッフを育て、より大きくてより良いゲームスタジオにしていくのが目的だ。




ゲーム開発に取り掛かるためには、まずターゲットとなる年齢層や、開発するゲームジャンルを決めよう。アーケード、アクション、RPG、アドベンチャーゲーム、格闘ゲーム、戦略シミュレーション、パズル、版権ゲームなど、多彩なジャンルから予算にあわせて制作をはじめることができる。
超一流のゲームデザイナーを雇ったり、オフィスを拡充すると、それだけゲームのクオリティをあげることができる。プラットフォームの移り変わりに対応したり、自分のスタジオで市販ゲームエンジンや次世代ゲーム機を作ることもできる。お金さえあれば、他社のゲーム会社を買収することも可能だ。
ゲーム業界の経営シミュレーション『Mad Games Tycoon』のNintendo Switch版は発売中だ。