Refugium Gamesは7月2日、ホラーゲーム『Greyhill Incident』の新たなトレーラーを公開した。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は2023年の春を予定している。
『Greyhill Incident』はアメリカの郊外でエイリアンと戦う一人称視点のサバイバルホラーゲームだ。
1992年、グレイヒルでは「牛が皮を剝がされて殺される」といった不可解な事件が多発している。しかし、警察を信用できないと悟った主人公は、隣人と協力してエイリアン達と戦うこととなる。
トレーラーでは暗闇で怪しく浮遊するUFOや、プレイヤーに接近するオールドスクールなエイリアンの姿が確認できる。また、トレーラーには頭にアルミホイルを巻いた協力者のボブや正体不明の「サイバーパンクな猫」も登場しており、古典的なUFOやエイリアンの累計に留まらない世界観が楽しめそうだ。
ゲームプレイは拳銃と野球のバットでの攻撃やステルスを活用してエイリアンから生き延びながら、近所の施設を調査したり、タスクをこなしていくことで進行していく。グラフィックは高精細なスタイルとなっており、UFOに侵略される郊外の探索をリアルに味わえるだろう。
いっぽう、本作は日本語への対応が発表されているものの、国内からアクセスしたSteamストアページでは自動翻訳の粗が目立ち、ゲーム本編のローカライズの精度が懸念される。そのため、正式版リリース時の日本語テキストの品質向上に期待したい。
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