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『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』の物語・世界観が明らかに。「はてしなき竜の大地」と呼ばれる地で「七つの竜石」を求めて大冒険。Nintendo Switch向けに12月9日発売予定

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 スクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』の公式サイトを更新した。世界観を紹介する「トレジャーズの世界」と「キャラクターページ」を更新している。

 発売日は12月9日、対象プラットフォームはNintendo Switch。

 『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』は、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場した「カミュ」と「マヤ」を主人公に、謎の異世界の冒険が描かれるトレジャーライフRPG。

 今回は公式サイトの「トレジャーズの世界」と「キャラクターページ」を更新しており、より物語の背景が明らかになった形だ。

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(画像はドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤 | SQUARE ENIXより)

 バイキング船で暮らす仲良し兄妹のカミュとマヤは、ある日、ふしぎな精霊たちに導かれて異世界に迷い込む。その異世界は「はてしなき竜の大地」と呼ばれており、さまざまな風土の島が集まり各島には多種多様なモンスターが生息していた。

 さらにこの大地には秘宝「七つの竜石」と「たくさんのお宝」が眠ることを知った兄妹は、ずっと夢見てきたお宝探しの大冒険をスタート。不思議な「竜の短剣」の力で世界のモンスターたちを仲間にしつつ、ともに成長しながらお宝を探すのだった。

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(画像はドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤 | SQUARE ENIXより)
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(画像はドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤 | SQUARE ENIXより)
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(画像はドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤 | SQUARE ENIXより)

 ゲームは操作対象を「バトンタッチ」でカミュとマヤから交代することが可能で、ふたりのレベルは共有しているのでどちらの操作をして冒険を進めても大丈夫なようだ。

 すでに公開されているPVでは「ライバル団」としてカミュとマヤの前に立ちふさがる敵勢力もいるようで、今後はそれらが何者なのかの情報が明かされることにも期待したい。

 『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』は、12月9日発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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