集英社が刊行する「週刊少年ジャンプ」編集部は7月12日(火)、漫画『ONE PIECE』の著者である尾田栄一郎氏と『名探偵コナン』の著者である青山剛昌氏による対談インタビューの実施を発表した。対談の様子は7月25日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」34号と7月27日(水)に小学館から発売される「週刊少年サンデー」35号で前後編に分けて掲載される予定だ。
公開された予告映像の概要文によると、青山氏はとある雑誌のインタビューで「尾田(栄一郎)くんと対談出来たら面白いかも(笑)。『コナン』と同じくらいのタイミングでおそらく『ONE PIECE』も 100 巻が刊行されるはずだから。週刊連載をやりながら毎週のアニメ放送を続けているのって、今、俺と尾田くんくらいでしょう。同志としていろんな話をしてみたい」尾田くんと対談出来たら面白いかも(笑)。」と発言したという。
また、もう一方の尾田氏も2021年11月8日に発売された「週刊少年ジャンプ」の目次・著者コメント欄で「(青山さんは)面識ないんですが戦友の気分。」とコメント。2021年秋にコミックス100巻を突破した『ONE PIECE』と『名探偵コナン』両作品のタイミングも重なり、両雑誌をまたいでの対談が実現したようだ。
続報に関しては今後、『名探偵コナン』や『ONE PIECE』の公式SNSアカウントから「#真実はいつもひとつなぎの大秘宝」のハッシュタグを付けて発信されるようだ。対談のなかでどのような話題が展開されるのか、興味があれば両作品の公式Twitterアカウント(@Eiichiro_Staff、@conan_file)をチェックしておくとよいだろう。