開発元のExpansive Worldsは『Call of the Wild: The Angler』をPC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)向けに8月31日(水)に発売すると発表した。
本作はリアルなハンティングFPS『theHunter: Call of the Wild』のクリエイターによるフィッシングシミュレーションゲーム。最大12人のマルチプレイにも対応し、ひとりでもフレンドとでも豊かな釣り体験を味わえる作品になるという。
舞台となるマップはオープンワールド形式で表現され、曲がりくねった川や雄大な山、ターコイズブルーの泉、隠された池など、生き生きとした自然あふれるロケーションがプレイヤーを待ち受ける。徒歩はもちろんのこと、オフロード車やモーターボートといった移動手段も用意されているようだ。
すべての魚が独自の行動と特徴を持ち、プレイヤーは相手の動きにあわせて慎重にリールを巻いていかなければならない。さらに魚の生息域もリアルにシミュレートされた水温や水深、標高などといった要素によって選び抜かれているため、新しい種類の魚に出会うために世界を歩き回る楽しみも味わえるだろう。
ロッドやリール、ライン、ルアーといった数多くの釣り道具からなるカスタマイズ要素も充実。ゲームを進めてコレクションを増やしながら数々の難関に挑み、釣りの達人を目指そう。リリース後にも定期的にコンテンツを配信し、ゲームを成長させ続ける姿勢を明らかにしており、長々と楽しめるゲームになることが予想される。
『Call of the Wild: The Angler』はPC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)向けに8月31日(水)に発売開始。のちには家庭用ゲーム機に向けた展開も行われるようだ。すでにSteamとEpic Games Storeではストアページもオープンしているので、興味を持たれた方はウィッシュリストに登録しておこう。