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映画『死霊のはらわた』を原作とした非対称マルチプレイヤーゲーム『Evil Dead The Game』は日本語版が発売決定。『死霊のはらわた:ザ・ゲーム』として今冬にリリース予定

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 H2 INTERACTIVE Co., Ltd.は、非対称マルチプレイヤーゲーム『Evil Dead The Game』の日本語版今冬に発売すると発表した。あわせてトレーラーとティザーサイトを公開している。

 対象プラットフォームはPS4、PS5。価格、CEROレーティングは未定。

 『Evil Dead The Game』(『死霊のはらわた:ザ・ゲーム』)は、サム・ライミ監督によるスプラッター映画『死霊のはらわた』シリーズを原作とするアクションホラーの非対称マルチプレイヤーゲーム。最大プレイ人数は5人。

 アッシュ、スコッティ、アーサー王、ケリー・マックスウェルといった『死霊のはらわた』シリーズのキャラクターを操作することが可能で、映画・ドラマでアッシュを演じたブルース・キャンベル氏などのキャストがボイスキャストとして参加している。

『死霊のはらわた』原作のゲーム『Evil Dead The Game』の日本語版が発売決定_001
(画像はYouTubeより)
『死霊のはらわた』原作のゲーム『Evil Dead The Game』の日本語版が発売決定_002
(画像はYouTubeより)
『死霊のはらわた』原作のゲーム『Evil Dead The Game』の日本語版が発売決定_003
(画像はYouTubeより)

 ゲームはアッシュなどの最大4人の生存者、もしくは闇の勢力の「死霊」として分かれて競い合う。死霊は周りのオブジェクトなどに憑依することが可能だ。ショートバレルショットガン、チェーンソー、肉切り包丁などスプラッター映画ならではの武器がゲームでも登場する。

 今回の日本語版は、ボイスは英語のみの収録となっている。

 非対称マルチプレイヤーゲーム『Evil Dead The Game』の日本語版は今冬に発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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