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「ブリジット」の発表でSteam版『GUILTY GEAR -STRIVE-』のプレイヤー数が約5倍に急増。ゲーム本編はSteam売上ランキング1位に輝く

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 アークシステムワークス株式会社は8月8日、格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』に有料DLCキャラクターとして「ブリジット」が参戦すると発表し、8月9日に配信を開始した。

 そこでSteamのプレイヤー数等の情報を確認できるSteamDBを確認すると、ブリジットの発表以降、プレイヤー数が急増している様が確認できた。

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(画像はGUILTY GEAR -STRIVE- シーズンパス2 第一弾プレイアブルキャラクタートレーラー – YouTubeより)
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(画像はGUILTY GEAR -STRIVE- (App 1384160) · SteamDBより)

 8月のデータを参照すると、1日における1時間のプレイヤー数の平均値は2000人前後となっているが、8月8日17時の時点で9586人を記録しており、プレイヤー数は約5倍に増えていることが分かる。

 また、本作は2021年にリリースされた作品ながら、「ブリジット」の発表を期にSteamの売上ランキングにおいて最上位に輝いている。

 さらにSNSでは「ブリジット」の参戦を喜ぶ声が多数上がっており、電ファミニコゲーマーの投稿は執筆時点で4万件以上のいいねと2万件のいいねを記録した。これらから「ブリジット」の圧倒的な人気を確かなものとして確認できるだろう。

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(画像はGUILTY GEAR -STRIVE- (App 1384160) · SteamDBより)

 「ブリジット」は2002年にアークシステムワークスが製作・サミーが販売した『GUILTY GEAR』シリーズ3番目の作品『GUILTY GEAR XX [The Midnight Carnival]』にて初登場したキャラクターだ。

 最新作では従来のシスター服ではなく大きなシルエットのパーカーを着用しており、従来の様に巨大なくまのぬいぐるみとヨーヨーを駆使して戦闘する。

 「ブリジット」が生まれた村では「男児の双子は、その地に禍をもたらす」という迷信が信じられており、その迷信により「お嬢さま」として育てられた。

 しかし、「自分が男として生き、迷信をくつがえすような富を村にもたらさなくてはならない」という結論に達し、賞金稼ぎとなっている。

 なお、『GUILTY GEAR -STRIVE-』でブリジットをプレイするためにはゲーム本体のほかにDLC「GGST Additional Character 6 – Bridget」、または「シーズンパス2」が必要となる。

 『GUILTY GEAR -STRIVE-』はとくに戦闘時のアニメーションのクオリティが高く、ティーザー映像でも「ブリジット」が表情豊かなアニメーションで縦横無尽に戦う姿が確認できる。

 今回の発表で「ブリジット」を知った読者も、8月9日より『GUILTY GEAR -STRIVE-』 本編が3990円(税込)に価格改定されているため、これを期に『GUILTY GEAR -STRIVE-』をプレイしてみてはいかがだろうか。

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(画像は GUILTY GEAR -STRIVE- シーズンパス2 第一弾プレイアブルキャラクタートレーラー – YouTubeより)
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ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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