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ジオラマ風の「美しくて見やすい」戦場表現が特徴となるスクエニの新作シミュレーションRPG『ディオフィールド クロニクル』無料体験版が配信開始

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 スクウェア・エニックスは8月10日(水)、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S向けに『ディオフィールド クロニクル』無料体験版の配信を開始した。また、PC(Steam)向けの無料体験版も8月11日(木)の午前1時より配信開始となる。

 本作は9月22日(木)の発売を予定している、スクウェア・エニックスの新作シミュレーションRPG。ファンタジー、中世、現代を融合した独特の世界設定を特色としており、戦火の広がる大陸の近海に浮かぶ「ディオフィールド島」を舞台に、傭兵団「ブルーフォックス」を中心とした物語を描く。

 舞台となるディオフィールド島の自然や文化を細部まで描くリアルな表現をベースとしつつ、ジオラマ風の質感を融合。美しさと視認性を両立した戦場表現も特徴のひとつだ。

 キャラクターデザインを『ロード オブ ヴァーミリオンIII・IV』への参加で知られるタイキ氏が、コンセプトアートを『ファイナルファンタジーXII・XIII』などに携わった上国料勇氏が担当。音楽面では、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の楽曲を手がけたラミン・ジャヴァディ氏とブランドン・キャンベル氏がサウンドコンポーザーを担う。

『ディオフィールド クロニクル』無料体験版が配信開始。スクエニの新作SRPG1
(画像は『ディオフィールド クロニクル』公式サイトより)

 戦闘はリアルタイムに展開され、「歩兵」「騎兵」「狙撃兵」「魔術兵」の4種の兵科を運用して戦いに臨む。歩兵であれば前線で味方を守ることを得意としていたり、魔術兵は範囲内の味方のHPを継続回復できたりと、それぞれの兵科が持つ特性を理解し、的確に運用することが重要となる。

 ひとつの部隊が敵の攻撃を受け止め、別部隊で背後から急襲することで「バックアタック」を発動させ大きなダメージを与えるなど、常に変化する戦況に応じた状況判断がミッション達成には欠かせない。また敵を撃破して「TPゲージ」を溜めることで「魔煌玉」が使用可能、こちらは「バハムート」の召喚などが行える非常に強力なアイテムとなっている。

 今回配信がスタートした無料体験版では、物語の冒頭から第1章の終わりまでがプレイ可能。製品版へのセーブデータの引継ぎにも対応しており、PS4の体験版からPS5の製品版へ移行したり、Xbox Oneの体験版からXbox Series X|Sの製品版へ移行することも可能だという。

 『ディオフィールド クロニクル』は9月22日(木)にNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに発売予定。興味を持たれた方は、無料体験版にもぜひ触れてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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