「砂の惑星」で奇跡の薬物「メランジ」を巡る覇権争いを描くオープンワールドMMO『DUNE Awakening』正式発表。重厚な群像劇で名を馳せた名作SF小説『デューン』のゲーム化作品

 重厚な群像劇を描き名作として評されてきたSF小説『デューン』のゲームとなる『DUNE Awakening』がFuncomより正式発表された。ジャンルはオープンワールド型のサバイバルMMO。対象プラットフォームはPC、PS5、Xbox Series X|Sで、すでにSteamではストアページが公開されている。

 『デューン』は1965年に出版された『デューン 砂の惑星』をはじめとするフランク・ハーバート著のSF小説シリーズ。『砂の惑星』は第一回ネビュラ賞の長編小説部門などを受賞したほか、2021年には幾度目かとなる映画化をはたすなど、現在も語り継がれるSF小説の名作のひとつだ。

 Funcomは同小説シリーズのゲーム化権を取得しており、2019年にはオープンワールドのマルチプレイゲームを手掛けていることを明らかにしていた。なおFuncomはシュワルツ・ネッガー主演の映画『コナン・ザ・グレート』などで知られる小説『英雄コナン』シリーズのゲーム化『Conan: Exile』でも開発を担当し成功を収めている。

 『DUNE Awakening』の舞台となるのは、そんな小説版と同じ砂の惑星アラキス、別名「デューン」(砂丘)。このデューンと呼ばれる宇宙でもっとも危険な星では、地下に多数の「砂虫」(サンドワーム)が生息し、宇宙船すらも破壊する「コリオリの嵐」が吹き荒れている。

 一方でこの星でしか取れない奇跡のスパイス「メランジ」は非常に有用な薬物として流通しており、これを巡り星の覇権争いは激化。メランジは接種した者を不老不死にし、意識を拡張して超人的な力を与え、さらに宇宙でのワープシステムにも使用されるという、とんでもない代物だ。プレイヤーは広大でシームレスにエリアがつながっている星の惑星アラキアで、このメランジを巡る争いに何千人ものプレイヤーとともに参加することになる。

 ゲーム内でプレイヤーは廃墟となった生物実験場を歩き、墜落した宇宙船の残骸を漁るなどして、惑星アラキアを探索していくことになる。メランジの花を探して収穫機を配備したり、襲撃者からスパイスを守ったり、あるいは貿易したりといった、拠点運営や流通の要素もあるようだ。また原作通りメランジを接種することでキャラクターに強力なスキルや能力を付与できることも示唆されている。

『DUNE Awakening』正式発表。名作SF小説『デューン』のオープンワールドMMO_001
(画像はSteam | 『DUNE Awakening』より)
『DUNE Awakening』正式発表。名作SF小説『デューン』のオープンワールドMMO_002
(画像はSteam | 『DUNE Awakening』より)
『DUNE Awakening』正式発表。名作SF小説『デューン』のオープンワールドMMO_003
(画像はSteam | 『DUNE Awakening』より)

 『DUNE Awakening』は現在ベータテストの参加登録を受け付けているので、気になるプレイヤーは公式サイトから登録してみてほしい。

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn
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