tinyBuildは、小人となった主人公が家の中を攻略する3Dパズルアクションゲーム『Tinykin』(タイニーキン)の発売を開始した。本作は日本語に対応している。
本作の対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、 PS5、 Xbox One、 Xbox Series X/S、 PC(Steam、Epic Games Store、GOG.com、MicroSoft Store)で、Xbox Game Passにも対応。価格はストアによって異なっており、Steamでは通常の販売価格は2570円で、9月7日までは10%オフのリリースセールのため2313円で購入することができる。
本作の物語は、惑星イージスに暮らす考古学者のマイロが、研究の中で人類の起源が別の惑星にあることを確信し、真の故郷である地球へと旅立つことから始まる。しかしふと気づくと、彼は蛾やカメムシといった虫たちが暮らす90年代風の家の中に閉じ込められ、しかも体は数センチほどに縮んでしまっているのだった。
彼はそこで出会った「タイニーキン」と呼ばれる謎の生物たちの力を借りて、虫たちのお願いを聞いたり、窮地を脱するためのアイテムの数々を集めていくことになる。
本作のゲームシステムは『ピクミン』に近いシステムとなっており、家の中で集めたタイニーキンを操ることで家具を動かしたり、あるいは壊したりなどして家の中のルートを開拓していくことになる。タイニーキンにはピンクや赤などのバリエーションが存在し、それぞれの色によって力持ちだったり、爆発したりといった個性を持っている。
また本作には敵らしい敵は存在せず、家の地形を攻略することに特化した作りとなっているようだ。マイロはいつでも使える「ソープボード」(石鹸)に乗って高速移動をしたり、ジャンプ中に泡をまとってホバリングを行うこともできるようになっており、これらにより非常に軽快に家の中を駆け回ることができる。
そしてゲームを進めることにより、新たな能力を持ったタイニーキンと出会ったり、ジャンプ中のホバリング時間を延長できるようになっていき、マイロの行動範囲はさらに広くなっていくようだ。
マイロが辿り着いた家は、はたして何なのか。どうして体が縮んでしまっているのか。その謎はストーリーを進めることによって明らかになってゆくだろう。
『Tinykin』は現在発売中。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、 PS5、 Xbox One、 Xbox Series X/S、 PC(Steam、Epic Games Store、GOG.com、MicroSoft Store)で、Xbox Game Passにも対応している。
価格はストアによって異なっており、Steamでは通常の販売価格は2570円で、9月7日までは10%オフのリリースセールのため2313円で購入することができる。また、本作は日本語にも対応している。
気になった方はこの機会に、本作をプレイしてみてはいかがだろうか。