PlayWayは9月5日、動物園を管理するゲーム『Zoo Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）となる。リリース予定日は未定だ。
『Zoo Simulator』は従業員としてオリジナルの動物園を運営し、管理するゲームだ。ゲームでは餌やりをはじめとする動物のお世話や施設の掃除、設備の拡張など、ありとあらゆる動物園の仕事が用意されている。
プレイヤーが従業員となる動物園は荒んでおり、本作の最初のタスクは動物園を復元すること。溶接機や水洗浄機を使用して、将来の動物のために美しい環境を取り戻そう。清掃と復元を済ませたら、動物たちの隠れ場所や遊び場になる大木や植物を配置することで住まいが完成する。
（画像は Zoo Simulator – Announcement Trailer | STEAM – YouTubeより）
動物園には飼育小屋だけでなく、そこに住まう動物たちが必要となる。清掃が完了すれば、プレイヤーは任意の動物をウェブサイトで注文できる。それぞれの動物によって価格は大きく異なるが、希少性の高い動物はより大きなビジネスチャンスを獲得可能だ。
また、ゲームでは動物の健康にも気を配る必要がある。トレーラーでは見事にビジュアライズされた「スイカを豪快にかみ砕くカバ」の姿も確認でき、動物ごとのユニークな餌やりを楽しめそうだ。餌やりのみならず、動物がケガをしないように注意する必要もあるという。
（画像は Zoo Simulator – Announcement Trailer | STEAM – YouTubeより）
このほかに、来場者の数にあわせて施設を増築したり、取り扱うサービスを増やす必要がある。入場者にあわせて、公衆トイレやベンチ、ごはんが食べれるワゴン型の販売店を増設することで、快適な動物園を構築できる。もちろん、お財布と相談しながら新しい動物を購入することも重要だ。
（画像は Zoo Simulator – Announcement Trailer | STEAM – YouTubeより）
興味がある読者はSteamストアページにアクセスし、ウィッシュリストに登録して発売を待とう。
