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SCP財団の複製部門に属する下級職員として超常現象を調査し、やがて部門設立の謎を暴くホラーゲーム『Go Home Annie』のデモ版が9月21日にリリース決定。あわせて新トレーラーも公開

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 ゲーム開発者のMisfit Villageは9月9日、SCP財団がモチーフのホラーゲーム『Go Home Annie』のデモ版を9月21日にリリースすると発表し、あわせて新トレーラーを公開した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は未定だ。

 『Go Home Annie』は異常存在や怪異から人類を守る架空組織「SCP財団」を描く1人称視点のホラーゲームだ。

 プレイヤーは「SCP財団」複製部門の下級職員「アニー」となり、異常な存在の保護や封印を行いながら、時に彼らとの対話を行っていく。

 しかし、Secure(確保)Contain(収容) Protect(保護)を理念とする SCP財団が、なぜ危険な超常現象や異常な存在を複製する部門を設立したのか。アニーは職務をこなす上で疑問を抱え、部門設立の謎を解明していくこととなる。

 ゲームシステムの詳細は不明だが、トレーラーでは運転でのマップ移動ハンディカムを駆使して調査するシーンが収録されている。とくにハンディカムは、肉眼で確認できないオブジェクトの探索に利用できるそうだ。

 本作は既存のSCP財団を脚色している要素があり、そのうえで人気のあるオブジェクトのみならず、隠れた名作も登場するという。

 Steam Next Fest期間中の10月9日には、開発者が本作をプレイするライブストリームも行われる。興味がある読者は、9月21日に配信されるデモ版とあわせてチェックしよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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