カプコンは、発売中のハンティングアクションゲーム『モンスターハンターライズ:サンブレイク』について、新たに「タマミツネ 希少種」や「傀異克服 オオナヅチ」などのモンスターや武器の「重ね着装備」を追加する無料タイトルアップデートの第2弾を9月29日(木)に配信すると発表した。本作はNintendo SwitchおよびPC(Steam)向けに発売中だ。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は、異国の新天地「エルガド」を拠点に新たなキャラクター・モンスターとの遭遇が描かれた“超大型”の拡張コンテンツである。今回の発表ではシリーズ初登場となる「タマミツネ希少種」を筆頭に、寄生虫による狂暴化の現象を克服した「傀異克服(かいいこくふく)オオナヅチ」、すでにサービスを終了したPC向けタイトル『モンスターハンターフロンティア』からの登場となる「棘茶竜 エスピナス亜種」がお披露目された。
また、モンスター以外の要素では外見だけを変える武器の「重ね着装備」が新たに登場。より自由なコーディネートでの狩りを楽しめるようになったほか、週ごとに追加されていくイベントクエストおよび対応する限定素材を使った装備、武器の重ね着装備として用意された「ロストコード」など多彩な有料ダウンロードコンテンツも明らかとなっている。
上記のほか、今回のアップデートでは新たな「傀異調査クエスト」や「傀異研究クエスト」のレベル上限開放も展開されるようだ。次回のアップデートは11月下旬を予定しており、特殊個体や強化個体を含む複数のモンスターが追加されるようなので、興味があればチェックしておくとよいだろう。