セガは、同社が展開する「ソニック」シリーズのキャラクター「マイルス “テイルス” パウアー」がハリモグラの「ナックルズ・ザ・エキドゥナ」をゲストに迎えて送る映像番組「テイルスチューブ」の第3回を公開した。
「テイルスチューブ」は、主人公「ソニック」の相棒である心優しい子ギツネのテイルスがやりたいことをなんでもやる番組である。第1話ではソニック、第2回ではロボットの「オーボット」を迎え、それぞれのゲストに関連した話題を繰り広げている。今回の映像ではシリーズ作品におけるキーアイテム「マスターエメラルド」の守護者であるナックルズの自己紹介に始まり、エメラルドを狙う盗人たちの存在やソニックとの関係性に関する話題が展開されている。
また、映像の最後には11月8日(火)に発売されるシリーズ最新作『ソニックフロンティア』の舞台「スターフォール諸島」と思われる画像も映し出されているようだ。
電ファミニコゲーマーでは9月中旬の「東京ゲームショウ 2022」にあわせて、“ソニックチーム”代表の飯塚隆氏とディレクターの岸本守央氏へインタビューを実施。開発初期ではただ“草を刈る”だけだった新要素「サイループ」や日本・アジアの市場へ向けた『ソニックフロンティア』の取り組みについて伺っているので、興味があればあわせてチェックしておくとよいだろう。
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桜井政博氏も「絶対に買う」と話題になった『ソニックフロンティア』は最初は“厳しい意見だらけ”だった。 「目的地に向かうまで退屈」「なにも起こらない」「草原だけ」を解決した本作の新要素について聞いてみた『星のカービィ』の生みの親でゲームクリエイターの桜井政博氏も試遊し「絶対に買います」と伝え話題となった「ソニック」シリーズ最新作『ソニックフロンティア』。
従来シリーズにあった“コース”の概念へ囚われない「オープンゾーン」や、これまでのシリーズにはなかった日本を意識しての開発・プロモーションなど、プレイヤーから関心を集める本作の裏側を深堀りしてご紹介する。