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『クロックタワー』風のホラーゲーム『Withering Rooms』が10月4日に発売へ。クローゼットに隠れつつ、魔法の工芸品を使って敵に攻撃するなど多彩なプレイが可能

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 Moonless Formlessは、ホラーゲーム『Withering Rooms』を10月4日(火)にリリースする。

 対象プラットフォームはPC(Steam)となり、開発途中のゲームをリリースする「早期アクセス版」となる。日本語には対応していない。

 『Withering Rooms』(ウィザリング・ルームズ)は、横スクロール画面が特徴的なファンタジックな2.5Dのサバイバルホラー・アドベンチャー。

 舞台はビクトリア朝の邸宅「モスティンハウス」。ストーリーの詳細は不明だが、少女・ナイチンゲールが父親の手によってクリーチャーがうごめく邸宅に放り出されてしまったようだ。

 武器や魔法の工芸品、クラフトの材料となるものを集めつつ、この呪われた邸宅から脱出しよう。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

 本作は『クロックタワー』を彷彿とさせる横スクロール画面が特徴的で、クローゼット机の下に隠れることが可能だ。

 しかしステルスだけを重視しているのではなく、魔法の道具を使って火災を起こしたり、透明になったり、ショットガンやナイフを使って敵を攻撃することができるようだ。トレイラーでは華麗にローリングをして敵の攻撃を避ける場面も確認できる。

 魔法は多彩で、クローゼットに罠を仕掛けたり、主人公そっくりな人形を作りだし囮にすることもできるという。

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(画像はSteamより)

 さらに舞台は自動生成されるため、部屋や通路、アイテムの配置なども変化していくという。メインの舞台となる邸宅のほかにも、外には生け垣の迷路、墓、洞窟、教会、遺跡が広がっているようだ。

 2.5Dのホラー・アドベンチャー『Withering Rooms』は、10月4日(火)に発売だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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