Scavengers Studioは、Steamで開催中のイベントSteamNextフェス(過去記事参照)にあわせて、自転車で世界を旅しながら、さまざまな物や記録を集めるアドベンチャーゲーム『SEASON: A letter to the future』の体験版を公開している。公開期間は日本時間10月11日(火)午前2時まで。
本作は日本語の音声及び表示に対応。また今回の体験版をプレイするにはコントローラが必須となる(製品版ではマウス・キーボードの操作にも対応予定)。
Demo the recording tools of SEASON: A letter to the future now during #SteamNextFest (ends Oct 10)!
— SEASON: A letter to the future (@SeasonTheGame) October 3, 2022
A camera captures a moment, framed by the eye to be consumed by another. 📷🖼️https://t.co/TVLqVjMzYW pic.twitter.com/5T781DxB7H
『SEASON: A letter to the future』は、なんらかの災害によって崩壊した世界を、自転車で一人旅しながら、さまざまな物や記録を集めていく三人称視点のナラティブアドベンチャーゲームだ。
本作は20世紀半ば頃の、なんの進化も遂げないまま何千年も経過した世界を舞台としており、主人公の女の子は、あらたな町や場所へと来訪し、カメラや音声レコーダーといったアイテムを使って、訪れたさまざまな場所の思い出を記録したり、工芸品などを収集してゆくことになる。
そして、これと同時に、前の崩壊の原因が何であったのか、次の崩壊は何が原因になるのか、その答えを探してゆくことにもなるようだ。
本作は日本語の表示及び音声にも対応しており、体験版ではタイトル画面の設定から切り替えが可能となっている。また今回の体験版をプレイするには、操作のためにコントローラが必須となっている。なお、製品版ではマウス・キーボードでの操作にも対応する予定であるとのことだ。
本作の製品版の対応プラットフォームはPC(Steam、Epic Games Store)、PS4、PS5。発売日は未定となっている。
『SEASON: A letter to the future』は現在、Steamで開催中のイベントSteamNextフェスにあわせて体験版を公開中だ。公開期間は日本時間10月11日(火)午前2時まで。