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次世代VRヘッドセット「Meta Quest Pro」正式発表、日本時間10月26日に発売決定。予約が開始しており価格は22万6800円に

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 Metaは、次世代VR/MRヘッドセット「Meta Quest Proを正式発表し、日本時間10月26日に発売すると発表した。

 価格は税込22万6800円。本日より予約受付を開始している。

 「Meta Quest Pro」は、Metaが手掛ける次世代VR/MRヘッドセット。コードネーム「Project Cambria」の正体が正式にお披露目された形となる。

 ハードウェアとして10個の高度なVR/MRセンサー、256GBのストレージ、12GBのRAM、Qualcomm Snapdragon XR2+プロセッサを搭載している。

 また製品には、Meta Quest Touch Proコントローラー、高速USB-C電源アダプター付属の充電器が同梱されている。

 さらにMeta Quest 2の各種アプリとの互換性を維持している。

VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_001
(画像はMeta Connectより)
VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_002
(画像はMeta Connectより)
VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_003
(画像はMeta Connectより)
VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_004
(画像はMeta Connectより)

 VRデバイスの特徴として、特許取得済みの革新的なレンズ(パンケーキレンズ)と光学技術により、Quest 2と比べて光学スタック(レンズの厚みによる入射角への影響)が40%以上薄くなった。

 また、色域が1.3倍に広がったことでコントラストが75%強化されており、より鮮やかな発色を実現している。さらにローカルディミングと量子ドット技術が採用されている。

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(画像はMeta Connectより)
VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_006
(画像はMeta Connectより)

 またマルチタスクが簡単になっており、サイズ調整できる画面が、いくつも開けることが可能となっている。

 流線形のフォルムとカウンターバランス設計によって、着け心地がアップしており、眼鏡をかけたままでも快適な装着が可能となっている。またリアルタイムの表情トラッキングにより、ユーザーの表情がアバターに反映される。

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(画像はMeta Connectより)

 またMR(複合現実)として、バーチャル世界と現実世界に身を置くことが可能で、VRペインティングの制作プロセスを大きく進化させることができる。

 新しい「Meta Quest Touch Proコントローラー」では、TruTouchハプティックフィードバックが搭載されており、直感的なコントローラーを体験が可能になっている。このコントローラーには、3つのカメラとSnapdragon 662モバイルプロセッサが搭載されている。

VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_008
(画像はMeta Connectより)
VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_009
(画像はMeta Connectより)
VRヘッドセット「Meta Quest Pro」発表、日本時間10月26日に発売決定。価格は22万6800円_010
(画像はMeta Connectより)

 セット内容は以下のとおり。

Meta Quest Proヘッドセット
Meta Quest Touch Proコントローラー2機
充電器
USB-C電源アダプター
コントローラー充電ケーブル
充電ケーブル
スタイラスペン先2個
部分遮光ブロッカー2個(左右)
ケーブルクリップ
保護カバー
クリーニングクロス
手首ストラップ2本

 次世代VR/MRヘッドセット「Meta Quest Pro」は、日本時間10月26日に発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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