グッドスマイルカンパニーは10月6日、秋東精工が発売している「寿司プラモ」に関して、同社が販売を担当し、2023年の3月に改めて発売すると発表した。
寿司プラモの価格はいずれも税込で「ver.鮪」と「ver.サーモン」が1430円、「ver.いくら」と「ver.かっぱ巻き」が1540円となる。
「寿司プラモ」はプラモデルの金型を手掛ける秋東精工が2021年4月に発売したお寿司のプラモデルだ。この度の発表によると、前述のとおりに販売をグッドスマイルカンパニーが担当することとなる。
改めて『寿司プラモ』を、グッドスマイルカンパニーさんから発売することになりました!
— StudioSYUTO【秋東精工】 (@syutoseiko) October 6, 2022
まだ握ったことない人も、一度握ったことある人も、このタイミングにぜひ握ってみて下さい〜🙇♂️ https://t.co/zMyBlYeOZt
各商品は1/1スケールとなっており、組み立てには別途で接着剤やニッパーを要する。パーツはネタと米パーツのほか、軍艦巻の場合は海苔パーツが用意されている。
本商品の最大の特徴は、米パーツが364粒用意されている点。全ての米パーツはリアルサイズを目指して開発されており、組み上げれば存在感のある一貫の寿司が誕生する。しかし、米パーツを組み立てる際には、それなりの胆力が求められるに違いない。
パッケージデザインはお土産を模したデザインで、オールドスクールなお土産風の装いに潜むテクニカルなSYUTOのロゴが秀逸だ。
秋東精工は「寿司プラモ」のほか、無駄づくり発明家である藤原麻里菜さんが発案した1/1スケールのゴミのプラモデル「ゴミプラモ」を販売している。トリッキーなプラモデルを求める方は秋東精工の商品に注目だ。
4種の「寿司プラモ」はGOODSMILE ONLINE SHOPにて、11月16日(水)21時まで予約を受け付けている。また、執筆時点でAmazonをはじめとする各ECサイトにて、秋東精工が発売している「寿司プラモ」を購入可能だ。
364粒の米を組み上げたいかたは、ぜひ実際にプラモデルを手に入れよう。