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「364粒の米パーツ」で組みあがる1/1スケールのおすし「寿司プラモ」がグッドスマイルカンパニーより2023年の3月に発売。秋東精工の狂気のプラモがグッスマに登場。新鮮なマグロのほかサーモン、いくら、かっぱ巻きをご用意

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 グッドスマイルカンパニーは10月6日、秋東精工が発売している「寿司プラモ」に関して、同社が販売を担当し、2023年の3月に改めて発売すると発表した。

 寿司プラモの価格はいずれも税込で「ver.鮪」と「ver.サーモン」が1430円、「ver.いくら」と「ver.かっぱ巻き」が1540円となる。

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(画像は寿司プラモ ver.鮪より)

 「寿司プラモ」はプラモデルの金型を手掛ける秋東精工が2021年4月に発売したお寿司のプラモデルだ。この度の発表によると、前述のとおりに販売をグッドスマイルカンパニーが担当することとなる。

 各商品は1/1スケールとなっており、組み立てには別途で接着剤やニッパーを要する。パーツはネタと米パーツのほか、軍艦巻の場合は海苔パーツが用意されている。

 本商品の最大の特徴は、米パーツが364粒用意されている点。全ての米パーツはリアルサイズを目指して開発されており、組み上げれば存在感のある一貫の寿司が誕生する。しかし、米パーツを組み立てる際には、それなりの胆力が求められるに違いない。

 パッケージデザインはお土産を模したデザインで、オールドスクールなお土産風の装いに潜むテクニカルなSYUTOのロゴが秀逸だ。

 秋東精工は「寿司プラモ」のほか、無駄づくり発明家である藤原麻里菜さんが発案した1/1スケールのゴミのプラモデル「ゴミプラモ」を販売している。トリッキーなプラモデルを求める方は秋東精工の商品に注目だ。

「寿司プラモ」がグッドスマイルカンパニーより2023年の3月に発売_004
(画像はゴミプラモより)

 4種の「寿司プラモ」はGOODSMILE ONLINE SHOPにて、11月16日(水)21時まで予約を受け付けている。また、執筆時点でAmazonをはじめとする各ECサイトにて、秋東精工が発売している「寿司プラモ」を購入可能だ。

 364粒の米を組み上げたいかたは、ぜひ実際にプラモデルを手に入れよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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