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「キルされる度に歳を重ねて蘇る」カンフーアクションゲーム『Sifu』の実写映画化が決定。脚本は『ジョン・ウィック』シリーズのクリエイターが担当

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 エンターテイメント業界のニュースを扱う海外メディアのDeadlineは12月2日、アクションゲーム『Sifu』の実写映画化が決定したことを明かした。

 公開時期は明かされていない。

 『Sifu』は実の父でカンフーの師でもあった”師父”を亡くした主人公が、復讐を成す為に人生をかけカンフーを極め、戦うアクションゲームだ。

 本作の最大の特徴は、キルされる度にプレイヤーが歳を重ねて蘇るシステム。年齢が増えることでパワーは増加するがスタミナは減少する。また、死ぬペースが速ければ加齢のぺースも速まるため、原作では「いかに若いままゲームを攻略できるか」がゲームプレイの要点となっている。

 また、本作は発売から3週間以内に100万を超えるゲームを販売しており、12月8日に開催される「The Game Awards」では、「Best Independent Game」、「Best Fighting Game」、「Best Action Game」にノミネートされている。

 このたび発表された『Sifu』の実写映画はdj2 Entertainmentの創設者「Dmitri M. Johnson氏」の新スタジオ「Story Kitchen」が原作ゲームを手掛けるSloclapと提携し制作。脚本は『ジョン・ウィック』シリーズのクリエイターであるDerek Kolstad氏が担当する。

 映画の詳細は不明だが、「キルされる度にプレイヤーが歳を重ねて蘇るシステム」と復習の物語、複雑で表情豊かなアクションが如何に映画で描かれるのかに注目だ。

 ゲーム版『Sifu』の対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4 / PS5、PC(Epic Games)となっている。

 興味がある読者は、ゲームをプレイして続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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