ゲームアーカイブ推進連絡協議会は「文化庁 令和4年度 メディア芸術連携基盤等整備推進事業分野別強化事業」の一環として、「ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンス:日本のゲームアーカイブの現在と未来」を2023年1月21日(土)に開催すると発表した。
ゲームアーカイブ推進連絡協議会では、ゲーム所蔵館の連携の必要性を認識したうえで、各所蔵館が認識する問題点やノウハウの相互学習を図り、ゲームの保存活動を社会的により確固たるものとして成長させること、またそのための取り組みを協働して進めていくための窓口機能の環境構築を目指して活動を行ってきた。
今回のカンファレンスは、これまでの協議会の活動について、国内におけるゲームアーカイブおよびその利活用に関する展望を多くの方々と共有することを目的としているそうだ。
こちらのフォームで2023年1月14日までに登録することによってZOOMでの参加が可能。先着300名までの参加となっているので気になる方は早めに登録していた方がよいだろう。
詳細は以下のリリースを確認していただきたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
文化庁令和4年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業
ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンス:日本のゲームアーカイブの現在と未来
2023年1月21日(土)、「文化庁 令和4年度 メディア芸術連携基盤等整備推進事業分野別強化事業」の一環として「ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンス:日本のゲームアーカイブの現在と未来」を開催いたします。
ゲームアーカイブ推進連絡協議会では、ゲーム所蔵館の連携の必要性を認識したうえで、各所蔵館が認識する問題点やノウハウの相互学習を図ることで、ゲームの保存活動を社会的により確固たるものとして成長させること、またそのための取り組みを協働して進めていくための窓口機能の環境構築を目指して活動を行ってまいりました。
今回のカンファレンスは、これまでの協議会の活動について、そして、我が国におけるゲームアーカイブおよびその利活用に関する展望を多くの方々と共有することを目的としています。
[STAGE1]では 我が国のゲーム文化に関わる様々な催事や事業の窓口となるべく活動してきた「ゲームアーカイブ推進連絡協議会」の多岐にわたる活動の一部をご報告します。
[STAGE2]では、海外におけるゲームアーカイブの状況や、ゲームアーカイブ利活用の可能性についてご報告します。
[STAGE3]では、近隣分野であるマンガやアニメーションとの連携に関する展望について考えていきます。
【開催概要】
正式名称:文化庁令和4年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業
「ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンス:日本のゲームアーカイブの現在と未来」
会場:オンライン
言語:日本語
広報サイト:https://consortiumforgamearchive.blogspot.com/2022/11/blog-post.html
◆日時・場所
2023年1月21日(土) 13:00〜18:30(予定)
◆参加費
無料
◆プログラム
ゲームアーカイブ推進連絡協議会について(13:00~)
STAGE1 ゲームアーカイブ推進連絡協議会団体の活動(13:10~)
「ゲーム保存協会」ルドン・ジョゼフ
「ナツゲーミュージアム」徳田直人
「立命館大学ゲーム研究センター」毛利仁美
「日本PBMアーカイブス」中津宗一郎
STAGE2 国内外のゲームアーカイブの射程(15:30~)
「海外におけるゲームアーカイブの取り組み」井上明人(立命館大学)
「国内ゲームアーカイブと、合法的に取れそうな手筋」松田真(松田特許事務所)
「ゲーム展示からみるアーカイブの課題と展望」小出治都子(大阪樟蔭女子大学)
STAGE3 アニメーション・マンガ分野におけるアーカイブの諸相(分野横断企画)(17:15~)
辻壮一(アニメ特撮アーカイブ機構)
大石卓(横手市増田まんが美術館)
司会 細井浩一(立命館大学)
◆参加方法
下記より2023年1月14日までにご登録ください。締切後、セミナー当日までに参加方法を記載したメールを当方よりお送りします。
先着300名までとなっておりますので、定員に達し次第受付を終了いたします。