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カードゲーム『違う。そうじゃない』発表。「早く正解すると得点が少なくなる」仕様がスリリングな駆け引きを生む、答えるタイミングが重要な作品

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 合同会社チップスリーズは12月21日(水)、カードゲーム『違う。そうじゃない』を発表した。本作は同社のボードゲームブランド「game lab nicota」の第1弾にあたり、「Makuake」にてクラウドファンディングプロジェクトを実施している。

 『違う。そうじゃない』はヒントカードとスペシャルカードを手がかりに、出題者(親)が設定した答えを当てるゲームだ。ゲームの流れとしてはまず、親がテーマカードに沿って答えを決める。そしてその後、各プレイヤーは手持ちのヒントカードを用いて「熱いか、冷たいか」「買えるか、買えないか」など二者択一の質問をしながら答えに迫っていく。

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表1

 こうした流れを経て最初に答えにたどり着いたプレイヤーと出題者に得点が入るといった具合だが、特徴的なのは「解答されるまでに使われたヒントカードの枚数が多いほど点数が増える」というルールだ。

 早く答えなければ他のプレイヤーに先を越されてしまうが、早すぎると点数が低くなり、トータルで不利になってしまう。出題者側も質問の回数を稼げるよう、答えにくい問題を考えることが重要になるだろう。

 またヒントカードの中には特殊効果を発動する特別なスペシャルカードがふくまれており、ゲームを最大限に盛り上げる。子どもから大人まで幅広い層がわいわいと楽しめる、ゲーム初心者にもおすすめの作品になっているという。

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表2

 本作は「Makuake」にて、2023年1月20日(金)までクラウドファンディングプロジェクトを実施中。もっとも安価なものは“早割10%オフ”として3000円(税込)でゲーム本体を購入できる。応援購入者への発送は2023年1月末を予定しているとのことである。

 このほかにも専用スモールバッグやショルダーストラップとのセットなどが用意されているので、興味を持たれた方はプロジェクトページや以下のリリースを参照されたい。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


ボードゲーム業界に初参入「game lab nicota」の第一弾カードゲーム「違う。そうじゃない」本日公開!

応援購⼊サービス「Makuake」によるクラウドファンディングを開始

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表3

合同会社チップスリーズ(所在地:三重県松阪市)は、2022年12月21日(水)より自社ボードゲームブランドである「game lab nicota」より第一弾カードゲームを発表するとともに、応援購入サービス「Makuake」においてクラウドファンディングを開始いたします。

■ ゲームの概要

 「違う。そうじゃない」は、二択のヒントカードとスペシャルカードを手がかりに、出題者の答えを導きだすゲームです。最も早く正解したプライヤーと出題者に得点がはいりますが、「早く正解すると得点が少なくなる」というルールが大きな特徴。「誰よりも早く答えたい」気持ちと、獲得した総合得点が最も多いプレイヤーが勝者になるゲームの特性上、「想像力を高め」「答えるタイミング」「スリリングな駆け引き」が勝敗をわけ、絶妙なドキドキ感はゲームを盛り上げます。

ヒントカードのなかにはゲームの面白さをふくらませるための「スペシャルカード」が含まれており、子供から大人までわいわい楽しめる、ゲーム初心者の方にもおすすめのゲームです。

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カードゲーム『違う。そうじゃない』発表1

■ プロジェクト概要

 ・ プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/gamelab_nicota/
 ・ プロジェクト名:遅く正解したほうが高得点!?答えたいけど答えられないかけ引きが面白いカードゲーム
 ・ 目標金額:100,000円
 ・ 期間:2022年12月21日(水)~2023年1月20日(金)
 ・ 応援購入者へのお届け時期:2023年1月末より順次発送見込

■ 「違う。そうじゃない」セット内容

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表2

・ テーマカード10枚
・ ヒントカード70枚
・ マイボード7枚
・ こたえボード1枚
・ ペン2本
・ あそびかた説明書1枚

■ ゲーム説明動画

■ 専用スモールバッグ

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表7

カードゲームの持ち運びに便利な「専用スモールバッグ」

表生地は厚みのある11号帆布生地、裏生地は撥水加工を施したきめ細かなクーパーを用いてすべりの良い手触りを実現しています。

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表8

すべての専用スモールバッグには織ネームタグが施されており、単にカードゲーム用のバックというより、日本の職人の技術や工夫が施された普段使いのできる「クラッチバッグ」や、ショルダーストラップを取り付けて「サコッシュ」や「ボディバッグ」というつかい方がしっくりくる製品。

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表9

性別や服装に幅広くあわせられるように、できる限りシンプルに仕上げ、カラーもブラックとグレーの2色。
国内での完全受注生産品。割引価格でお求めいただける機会は最初で最後となります。

■ 応援購入対象商品

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表11

1)違う。そうじゃない 本体1セット  早割10%OFF

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表12

2)本体1箱と専用スモールバッグ黒セット 早割15%OFF

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表13

3)本体1箱と専用スモールバッググレーセット 早割15%OFF

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表14

4)本体と専用スモールバッグ黒ショルダーセット 早割20%OFF

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表15

5)本体と専用スモールバッググレーショルダーセット 早割20%OFF

カードゲーム『違う。そうじゃない』発表16

6)最初で最後の早割40%OFF スペシャルセット

■ 開発ストーリー

カードゲームに着手したのは、2022年4月頃です。
行動制限を強いられたこの数年で生活様式は大きくかわり、それまで順風満帆だった既存事業に大きな影響を及ぼしました。

休憩時間にはボードゲームで遊んでいました。結果の良し悪しに一喜一憂する少しの時間は、不安定な事業状況への焦りを忘れられました。その場の雰囲気や手軽に遊べるアナログゲーム特有の面白さに魅了され、私たちも誰かを楽しませたいと思うようになり、ボードゲームの開発に至りました。

現在3つのカードゲームを企画・製作中です。その内の1つのカードゲームを今回公開することとなりました。末永く楽しんでいただけるゲームになることを目標に、どのゲームも何度もプレイし「試作」と「改良」を繰り返した自慢のゲームです。。

■ 企画担当者より

「違う。そうじゃない」はゲームラボニコタからの第一弾のゲームとして生まれました。
初めはなかなか上手くいかず3本目の企画でようやく製作まで進めることができました。

企画案は私が考えましたが、第一弾のゲームとしてチームが一丸となって作り上げたものです。

小さなホワイトボードとペンを使ってのお絵描きゲーム+カードゲームであまり難解にならず、小学生から大人までがワイワイと楽しく、駆け引きしながら、協力しながら勝ち負けもある・・・

そんな繰り返し遊ぶことのできるゲームです。

ぜひたくさんの人に遊んでいただきたいと思っています。

■ game lab nicota

 企業理念「新しい価値と記憶にのこる愉しいを創造する」にあるように、常識や既成概念にとらわれない独創的なアイデアとユーモアをつめこんだゲーム製作チーム。企業の新規事業でありながら「まじめにたのしく」をモットーとし、チームメンバーはボードゲームのプレイヤーでもあり、プレイヤーとしての経験と数々のプライベートブランドを立ち上げてきた知識と技術の融合が、ゲームラボニコタの強みです。

■ 会社概要

会社名  : 合同会社チップスリーズ

代表者  : 代表社員 河口 裕
事業内容 :プライベートブランドの企画・開発・販売、各種店舗等のプロデュース業務、マーケティングリサーチ及びコンサルティング業務、コンテンツ制作等、企業向けサービスの提供、EC事業(オンラインショップ運営・管理/5店舗展開)
URL   :https://www.tip3s.com

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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