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最大12人でのマルチプレイも楽しめる消防士シミュレーターゲーム『Into The Flames』正式リリース。火災やガス漏れといった緊急事態に協力して立ち向かおう

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 開発元のFully Involved Game Studiosは1月10日(火)、『Into The Flames』をPC(Steam)向けに正式リリースした。

 本作は消防士となって火災に立ち向かうオープンワールドシミュレーションゲーム。シングルプレイから最大12人でのマルチプレイに対応し、緊急車両を運転したり、ドアを破壊して建物に突入したり、要救助者を抱えて運び出したりと、さまざまなアクションを通して消防士のミッションを体験することができる。

 緊急事態はビル群や商業施設、郊外、田舎の農地などさまざまなロケーションで発生する。建物の火災だけでなく、有毒ガスが漏れ出ていたり、プロパンタンクから発火していたりと、多様なシチュエーションに対応することが求められるようだ。

『Into The Flames』Steamで正式リリース1
(画像はSteam『Into The Flames』販売ページより)

 シンプルな消火器はもちろんのこと、車両からつながった放水用ホースや道を切り拓くための斧、高所へ移動するためのはしごなどいくつものツールを状況に応じて活用しなくてはならない。ゲーム中に発生する緊急事態のほとんどには複数の対処法が用意されているという。より効果的なアプローチを模索するのも楽しみのひとつとなるだろう。

 今回、正式リリースにあわせて公開された映像ではポンプ車はしご車をはじめとする、複数の緊急車両の姿が見て取れる。何人もの消防士が協力して任務にあたる様子も描かれており、火災という脅威に複数人で協力して立ち向かう独特の協力プレイにも期待できそうだ。

『Into The Flames』Steamで正式リリース2
(画像はSteam『Into The Flames』販売ページより)

 『Into The Flames』は現在、PC(Steam)向けに販売中。1月17日(火)までは、40%オフ1230円で購入できるセールを開催している。このたび正式リリースにいたったものの、今後もバグの修正や無料、有料の新コンテンツなど引き続きサポートを継続していくとのことである。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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