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『ペルソナ3 ポータブル』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』プレイ動画・生放送などに関する配信ガイドラインが公開。投稿には“ネタバレ”への配慮が必要となる

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 アトラスは1月12日(木)、『ペルソナ3 ポータブル』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のリマスター版について、ゲーム配信に関するガイドラインを公開した。プレイ動画の投稿や生放送配信、画像配信、音声配信は、個人の使用かつ非営利の目的に限り、こちらのガイドラインに従うことで上記のタイトルを利用できる。

 『ペルソナ3 ポータブル』は2006年にPS2向けに発売された『ペルソナ3』に、女性主人公をはじめとする追加要素をくわえた作品だ。もともとはPSPに向けて発売された作品であったが、1月19日(木)にNintendo Switch、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Windows)に向けて発売される形である。

 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は2008年にPS2向けに発売された『ペルソナ4』に追加要素をくわえたタイトルで、こちらはすでにPC(Steam)のみ販売中。そのほかのプラットフォームでは『ペルソナ3 ポータブル』と同日の1月19日(木)に発売となり、両作品ともXbox Game Passに対応する。

 今回公開されたガイドラインによれば、作品のネタバレをふくむ内容を配信する際には「ネタバレあり」などの表記を行うこと、掲載や配信にあたっては著作権者の表示明記を行うことなどが必要となるようだ。また、BGMなど音楽データのみの掲載や音楽の視聴を主目的とする利用は禁じられている。

 また、閲覧に対価が必要となるサイトおよびサービスを利用しての公開は営利目的とみなされるため不可。ただしYouTubeのパートナープログラムなど、サービス側が提供している機能から副次的な収益が発生している場合はこの限りではないとのことである。

 このほかにもいくつかの注意事項が記されているため、同作をゲーム実況などで利用することを考えている方は必ず目を通しておこう。『ペルソナ3 ポータブル』と『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のリマスター版は、1月19日(木)に発売予定だ。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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