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90年代に閉鎖したドライブインを探索する短編ホラーゲーム『廃ドライブイン』が近日中に配信決定。価格は420円とお手頃で4つのエンディングを収録。廃墟の奥に潜む謎の存在が恐怖に誘う

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 リボンゲームスは1月17日、『廃ドライブイン(Abandoned roadside diner)』を近日中に配信すると発表した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込420円となる。

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(画像はSteam:Abandoned roadside diner | 廃ドライブインより)

 『廃ドライブイン』は90年代に閉鎖された廃ドライブインを探索する短編のホラーゲームだ。

 プレイヤーは主人公のカオリとなり、初めてできた彼氏とのデートの最中で提案された肝試しとして山道の先にある廃ドライブインを訪れることとなる。建物の奥では物音が発生しており、その不気味な発生源を巡る恐怖が描かれる。

 トレーラーやスクリーンショットではレトロ風のゲーム筐体自販機が設置された廃墟が収録されており、かつて栄えたドライブインの面影と、人の行動の面影を残した不気味さが伺える。

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(画像はSteam:Abandoned roadside diner | 廃ドライブインより)

 ゲームプレイは3DCGのマップを探索し、アイテムを調べながら進行するウォーキングシミュレーターの形式を採用。プレイヤーの行動により物語の結末が変化するマルチエンディング形式を採用しており、4つのエンディングが用意されている。短編作品であるため、気軽に周回プレイをして楽しめそうだ。

 また、Steamストアページによるとゲーム実況の配信は大歓迎であり、事前連絡は不要。配信ページの概要欄などに『廃ドライブイン』のSteamストアページURLを記載することがお願いされている。

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(画像はSteam:Abandoned roadside diner | 廃ドライブインより)

 興味がある読者はSteamストアページよりウィッシュリストに登録し、発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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