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Googleで『The Last of Us』を調べると画面が“感染”する?実写ドラマ版の配信を記念したイースターエッグが公開中。集合体恐怖症の人は閲覧注意

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 Google検索にて、サバイバルアクションゲーム『The Last of Us』を原作にした実写ドラマ『The Last of Us』の配信開始を記念したイースターエッグが公開されている。また、日本国内で本作を配信するU-NEXTの公式Twitterアカウント(@watch_UNEXT)では本コンテンツの紹介ツイートへ加えて、1月23日(月)に配信された第2話の予告トレーラーも公開している。

 なお、本記事で紹介するイースターエッグは集合体恐怖症の症状を持つ人の大きな負担となる可能性がある。望まない画像を見る結果とならないよう、十分に注意されたい。

 『The Last of Us』は、人体へ寄生する菌類によって文明が崩壊したアメリカを舞台に、娘を失った生存者のひとり「ジョエル」と感染症への抗体を持つ少女「エリー」の壮絶な旅路が描かれる作品だ。HBOが手がける実写ドラマ版では、同スタジオの代表作『ゲーム・オブ・スローンズ』でも知られるペドロ・パスカルベラ・ラムジーがジョエル役とエリー役をそれぞれ担当している。

 日本国内では1月16日に配信。菌類に寄生され凶暴化した「クリッカー」などの感染者に関する再現や原作ゲームにおける吹き替えキャストの起用、ドラマ版オリジナルの要素を交えた厚みのある人間ドラマが注目を集めている。

 今回のイースターエッグは1月16日(月)に公開されたドラマ版の配信開始を記念したものであり、Google検索で「The Last of Us」を検索すると画面下部にキノコの描かれた赤いボタンが出現。1度目のクリックでは画面上に菌糸が広がり、連打すると次第に画面は胞子を撒き散らすキノコで覆い尽くされていく。

Googleで『The Last of Us』を調べると画面が“感染”する?実写ドラマ版の配信を記念したイースターエッグが公開中。集合体恐怖症の人は閲覧注意_001
(画像は「The Last of Us – Google 検索 – www.google.co.jp」より)

 なお、増えすぎた菌糸とキノコはキノコボタンの左側へ出現する×ボタンで駆除できるほか、右側のシェアボタンでは体験者が“感染者”となって検索結果のURLをSNS上へ“拡散”できる仕組みとなっている。なお、本コンテンツはPCブラウザのほか、スマートフォンブラウザからも体験可能だ。

 Googleでは2022年10月から『スプラトゥーン3』にちなんだイースターエッグも公開しており、今後も新たなイースターエッグの出現を楽しめそうだ。ただし、感染が進みすぎては新たなコンテンツが出る前に手遅れとなってしまうため、今回はほどほどに楽しんでおくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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