Komodoは1月27日、Valve社が販売する携帯ゲーム機「Steam Deck」について、日本および韓国、香港、台湾地域での販売形式を予約販売から即時購入に切り替えると発表した。
日本、香港、韓国、台湾におけるSteam Deckの在庫状況についてのアナウンスを公開しました。一部を除いたほとんどのモデル製品が各地域に在庫があり、予約なしですぐにご購入可能となりました! <https://t.co/DbsqrGFFB3>
— Steam Deck (@OnDeckJP) January 27, 2023
「Steam Deck」は、独自のオペレーションシステム「SteamOS」を搭載したValve自らが手掛ける携帯ゲーム機だ。人気タイトルからインディータイトルまで多くのSteamゲームをどこにいても遊べる点が特徴となっており、日本では昨年12月17日に発送を開始。今回の発表に至るまで予約形式で販売されていた。
発表によると、今後はすべてのモデルにおいて予約の待ち時間を待たずに即時での購入が可能となった。ただし、日本では入荷待ちのため、64GBモデルについては引き続き予約販売を継続するようだ。また、ドッキングステーションにおいても即時販売に切り替わるが、同製品も日本と台湾では引き続き予約注文での販売となる。
「Steam Deck」は、現在公式サイトで販売中。値段はいずれも税込で64GBモデル5万9800円、256GBモデル7万9800円、512GBモデル9万9800円、ドッキングステーション1万4800円となっている。