韓国に拠点を置くインディースタジオのProjectMoonは、2月27日(月)に発売を予定している“罪悪共鳴残酷”RPG『Limbus Company(以下、リンバス・カンパニー )』のSteamストアページを公開した。
『Limbus Company』の舞台は26の区域に分かれた巨大都市。プレイヤーは12人の囚人を管理しながら、各地域に点在する研究施設「ロボトミーコーポレーション」をめぐって“黄金の枝”を見つけ出していくのが本作の目的となる。
作中の世界はProjectMoonの過去作である『ロボトミーコーポレーション』や『ライブラリー・オブ・ルイナ』と世界設定を共有しており、今作では『ロボトミーコーポレーション』の後にある崩壊後の世界を旅するという。
本作のターン制RPGとリアルタイムバトルを融合させた戦闘は、画面上に並んでいる囚人を操作パネルやスキルを通して管理していく。囚人には「E.G.O」と呼ばれる装備をつけて強化をしたり、囚人たちとの交流を通してバックストーリーを学んで関係値を上げたりすることでより戦闘を優位に進められるようだ。
戦闘に関しては公式YouTubeチャンネルで解説動画も投稿されているので、興味のある読者はあわせて視聴しておくとよいだろう。
『Limbus Company』はAndroid/iOS/Steam向けに2月27日(月)に配信される予定。公式サイトでは登録数によって報酬がもらえる事前登録キャンペーンも開催中だ。