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『エンダーリリーズ』の世界販売本数が100万本を達成。少女と不死の騎士が滅びた王国を旅する人気作、完売となった限定版も少量ながら取り扱う公式ECサイトがオープン

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 Binary Haze Interactiveは2月6日(月)、『エンダーリリーズ』(ENDER LILIES)の世界販売本数が100万本を達成したことを明らかにした。

 『エンダーリリーズ』は2021年1月にアーリーアクセスで配信を開始し、同年6月にNintendo Switch版とPC版が発売された2D横スクロールアクションRPG。その後にはXbox OneとXbox Series X|S、PS4版も発売されている。記事執筆時点でSteam上では2万件以上のレビューを集め、「非常に好評」という高い評価を獲得している作品だ。

 舞台となるのは「死の雨」によって滅びた「果ての国」。荘厳な王城、水没した深森、地下の禁じられた汚染領域など、悲劇的ながら美しい世界が広がるダークファンタジーな空気が漂う。またアニメ『ゴブリンスレイヤー』のオープニングテーマ「Rightfully」などで知られる音楽集団「Mili」が手がけた美しく幻想的な音楽も雰囲気をかきたてる。

 瞬の気のゆるみが死へと繋がる緊張感の高いバトルも魅力で、プレイヤーは何度も諦めずに挑み続けて勝利へと近づき、クリア時には大きな達成感を得られるという。旅の途中で出会うさまざまな「穢者」を倒すことで新たなスキルを獲得し、戦略の幅を広げられるシステムも特徴のひとつと言えるだろう。

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(画像はSteam『エンダーリリーズ』販売ページより)

 今回、本作の販売元であるBinary Haze Interactiveから公式に世界販売本数が100万本を達成したことがアナウンス。さらに同社のECサイトがオープンし、Nintendo SwitchやPS4向けのパッケージ版をはじめ、ポスターやボトル、アクリルスタンドといったグッズが販売されている。また、完売となってしまった限定版も少量ながら取り扱っているとのこと。

 あわせて『エンダーリリーズ』の日本語公式Twitterアカウントでは、本作のコンセプトアーティスト・カットシーンアーティストである「Ayumi Yamada」氏によるイラストが投稿されている。

 『エンダーリリーズ』はNintendo Switch、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに現在販売中。本作の詳細については、公式サイトや各ストアページなども参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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