マイクロソフトは、戦術アクションRPG『Mount & Blade II: Bannerlord』がGame Passに対応したと発表した。日本語に対応している。
対象プラットフォームはXbox One、Xbox Series X|S、PC、クラウド。製品版は税込5800円となっているが、Game Pass会員なら追加費用なしでプレイすることができる。
three words: vast. medieval. sandbox. pic.twitter.com/ZIUCASPPul
— Xbox Game Pass (@XboxGamePass) February 14, 2023
TaleWorlds Entertainmentが開発・発売した『Mount & Blade II: Bannerlord』は、馬上戦と攻城戦が特徴の戦術アクションRPG。前作『Mount&Blade』の前日譚となる。
舞台は架空の中世暗黒時代。戦乱が絶えない「カルラディア」でプレイヤーは自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを作って育成し成長させていく。騎士を目指すか、独立した傭兵となるか、あるいは一国一城の主となり、王として天下を目指すのか、自由度の高さが魅力となっている。
ゲームは主人公以外の勢力も自律して戦乱を繰り広げており、勢力図は絶えず変化している。また本作は大規模な戦場を舞台に、ひとりの兵士として馬に乗りながら、馬上槍、弓、ランスといった武器を使う集団での壮大なリアルタイムバトルが醍醐味となっている。軍隊を編成して指示を出すことも可能だ。
今回、本作『Mount & Blade II: Bannerlord』がXbox Game Pass対象として配信が開始されている。税込5800円だが会員なら無料でプレイできる。なお現在は約1週間のセールも実施しており1740円割引の4060円で販売している。
オンラインマルチプレイヤーも対応しているが、利用するには、Xbox Game Pass Ultimateまたは Xbox Live Goldが必要となっている。
先行して発売したSteamでは記事執筆時点で17万件近くのユーザーレビューが集まっており「非常に好評」と評価されている。まだ未プレイの人はXbox Game Pass対応をきっかけにプレイしてみてはいかがだろうか。