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80年代共産主義国家の国境警備としてカーチェイスや反乱軍との銃撃戦を行うゲーム『Contraband Police』が発売。『Papers, Please』のような入国審査やパワープレイの密輸対策も用意

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 PlayWayは3月8日、国境警備の検査官として職務をまっとうするオープンワールドの3Dアクションゲーム『Contraband Police』を発売した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は2300円となる。ただし、3月24日までは期間限定で12%オフの2024円で購入可能だ。

 Steamストアページによると、日本語表記にも対応する。

『Contraband Police』が発売。新作の3D国境警備ゲーム_001
(画像はSteam:Papers, Pleaseより)

 『Contraband Police』は1981年、架空の共産主義国家「アカーリスト人民共和国」を舞台に、国境警備の検査官として入国審査や反乱軍との戦闘などを行うゲームだ。ゲームプレイは1人称視点の3Dアクションゲームで、基本的にはLucas Pope氏が2013年にリリースした『Papers, Please』を踏襲した書類の不備などを厳しく確認することとなる。

『Contraband Police』が発売。新作の3D国境警備ゲーム_002
(画像はSteam:Papers, Pleaseより)

 ただし、入国審査は3Dアクションらしい要素がふんだんに組み込まれており、この点が『Papers, Please』にはない本作ならではの要素と言える。

 たとえば検問を行う際にはマップを移動して設備の操作をする必要がある。また、情報局から通達された不審なドライバー情報に一致する人物が登場すれば、UVフラッシュライトを使って彼らの車を捜索。斧で座席の表面を切断して密輸品を取り出したり、車両のバンパーをバールで殴り落とすなどして隠された品々を暴きだそう。

 さらに、本作では自暴自棄になった密輸業者をカーチェイスで追跡して捉えたり、ステーションを狙う敵対組織との銃撃戦もしばしば発生するという。捜査に成功したり、密輸を阻止したりすることで現金を獲得できるため、資金に余裕ができれば施設をアップグレードして襲い来る脅威に備えよう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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