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コーヒーショップを営むアドベンチャーゲーム『コーヒートーク エピソード2』がお得な予約受付を開始し、Xboxゲームパスに対応決定。エルフやサキュバス、宇宙人などのお客様に憩いの時間を提供しよう

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 コーラス・ワールドワイドは3月17日、『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』の予約購入を各プラットフォームで順次開始し、あわせて発売日からXboxとPC向けのゲームパスに対応すると発表した。

 本作の対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Windows)、PS4/PS5、Xbox One/Xbox Series X|S、Nintendo Switch。4月20日の発売を予定している。

 予約販売では10%オフの割引価格で購入可能だ。ただし、PS5/PS4版については定額制サービス「PS Plus」への加入が割引の条件となる。

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(画像はコーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)

 『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』はインドネシアの開発スタジオであるToge Productionsが開発を手がけ、2020年に発売された『Coffee Talk』の続編にあたるアドベンチャーゲームだ。ゲームプレイは喫茶店を主軸としており、訪れる人々にコーヒーを出しながら、彼らの身の上や悩みを聞いていく。

 訪れた客に提供するコーヒーによって物語が異なる展開をみせるシステムも用意されており、2016年に登場したアドベンチャーゲーム『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』を踏襲した形式となっている。

 また、本作の世界には人間のみならず、エルフやサキュバス、オーク、マーメイド、宇宙人といった多様な種族のキャラクターが登場。彼らが主人公に相談する悩みは実在する社会問題のメタファーのような内容で、ふと考えさせられるようなストーリーテリングも本作の特徴となっている。

 ちなみに、前作『コーヒートーク』はXboxとPC向けのゲームパスに対応し配信中だ。

 『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』は基本的に前作のシステムや世界の設定を踏襲し、シアトルに位置するカフェのバリスタとして魅力的な一杯の開発やラテアート、客との会話を楽しめる。

 また、新たなシナリオを楽しめるのは勿論のこと、本作では来店者からアイテムを貰うこともできる。受け取ったアイテムは記念品として受け取れるものに留まらず、他の来店者に渡すことでストーリーやイベントが展開するケースもあるそうだ。

 Steamではすでに無料の体験版も配信中のため、興味がある方はこちらからでも本作に触れてみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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