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映画『トロン』のスピンオフビジュアルノベル『トロン:アイデンティティー』が発売。本作のプロデューサーのインタビューでは、更なる『トロン』ゲームの存在が示唆

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 Bithell Gamesは映画『トロン』を原作としたビジュアルノベル『Tron: Identity(トロン:アイデンティティー)』を本日4月12日より発売した。対応プラットフォームはSteam、Nintendo Switchで、価格は1700円となっている。

 『トロン:アイデンティティー』の舞台はクリエイターに存在を忘れられ、ユーザーの介入なしで進化を続けるコンピューターの世界であるグリッド。そこに侵入者が現れ、前代未聞の事件が発生。侵入者が「誰」で「何」を持ち去ったのかという謎を解決するために主人公が奮闘していく。

 本作は『トロン』シリーズを題材にした新たな作品となっており、味方にも敵にもなり得るオリジナルの新キャラクターが多数登場。手描きの美しいキャラクターアートや、SFストーリーに定評があり、『Thomas Was Alone』『Subsurface Circular』といった名作ゲームを生みだしたデベロッパーが開発を手掛けていることが特徴となっている。

映画『トロン』のスピンオフビジュアルノベル『トロン:アイデンティティー』が発売_001
映画『トロン』のスピンオフビジュアルノベル『トロン:アイデンティティー』が発売_002

 また、ディズニーの公式ファンサイトである「D23」では、プロデューサーを務めるHeidy Vargas氏のインタビューが公開中。インタビューでは「まだ言及できないけど他にもプロジェクトがあって、『トロン:アイデンティティー』はBithell Gamesとディズニーのコラボによる『トロン』原作ゲームのはじまりである。」と、新たなコラボを示唆する発言を確認することができた。

 気になる方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。


ライター
『プリパラ』、『妖怪ウォッチ』ありがとう。黙々とゲームに没頭する日々。こっそりと同人ゲーム、同人誌を作っています。ネオ昭和ビジュアルノベル『ふりかけ☆スペイシー』よろしくお願いします。
Twitter:@zombie_haruchan

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