ドイツの首都ベルリンに拠点を置くPrismatika Gamesは5月16日(火)、鉄道建設シミュレーションゲーム『Station to Station』を2023年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
また今回の発表に合わせて、アメリカのゲームメディア「IGN」のYoutubeチャンネルからゲームの内容を伝える新規映像も公開した。
『Station to Station』は、オランダのゲーム会社「Galaxy Grove」が開発中の作品である。立方体を組み合わせて描くいわゆる「ボクセルアート」でデザインされた世界を舞台に、プレイヤーはさびしい田舎町で鉄道を敷設し地域を発展させていくことを目指す。
Steamストアの記述によると、本作では鉄道の路線が増えれば増えるほどにエリアが成長し、生命が増え活気あふれる豊かな環境が生まれていくようだ。
また、本作には複数のバイオームが存在し、なかには特有のメカニズムを持ったバイオームもあるという。詳細は不明だが、地形や環境に合わせた街づくりを楽しめるかもしれない。
さらに、Steamストアの記述によれば本作にはオプションとして、チャレンジやスタックボーナスなども存在しているとのこと。ゆったりとリラックスしながら遊ぶだけでなく、戦略的な側面も兼ね備えているそうだ。
美しいボクセルアートの世界で鉄道を敷くゲーム『Station to Station』は2023年内の発売を予定している。具体的な発売日時や価格などはまだ発表されていないので、興味のある方はSteamストアや販売会社Prismatika Gamesの公式Twitterアカウントなどを定期的にチェックしておこう。